振り向けば…超巨大ザメ! 逃げろステイサム!『MEG』海中死闘本編を公開

200万年前に実在した超巨大ザメ“MEG”(メガロドン)が現代によみがえるパニック・アクション映画『MEG ザ・モンスター』より、大迫力の本編映像が解禁となった。映像には、ジェイソン・ステイサム扮する主人公・ジョナスと彼の仲間たちが、MEGと繰り広げる激闘の一端が収められている。
【写真】『MEG ザ・モンスター』ビーチとサメを捉えた場面カット
映画『ナショナル・トレジャー』シリーズでメガホンを取ったジョン・タートルトーブが監督を務めた本作は、人類未踏の地「マリアナ海溝」を超える深海に潜む巨大ザメ“MEG”と人間たちが繰り広げる激闘を描く。
映像に映し出されるのは、異常なスピードで獲物を追うMEGの姿を船上から見つめるジョナスの仲間たち。MEGが狙うのは、ジョナスが乗るグライダー(潜水艇)だ。どんなに危険でヤバイ状況下でも冷静さを失わないジョナスだが、その背後にはMEGの巨大な影が迫っている…。
眼光鋭く自分が向かう先を見定めるジョナスは、巧みなハンドリングで岩場に逃げ込むことに成功。狭い岩場を潜り抜け、起死回生の一発を狙うジョナスだが、安心したのも束の間、MEGはジョナスを食らおうと、人間5人を一飲みにできる巨大な口を広げ、狭い岩場を切り裂く。これにひるむことなく急襲を潜り抜けるジョナスだが、岩に衝突してグライダーの右側面は大きなダメージを負ってしまう。
しかし、ジョナスは無策にグライダーを走らせていたわけではなかった。彼はもう一艇のグライダーが待ち構える迎撃ポイントまで、自らを餌にMEGを誘導していたのだ。しかし、ここで思わぬ誤算が。MEGはあまりにも速く、距離が近すぎるのだ。果たして、死闘の行方は…。
公開3日間で、23万人動員、興収3.7億円を記録し、週末興行収入ランキング初登場1位スタートを切った『MEG』。SNSには「MEGがとにかくデカい」「ひるまないステイサムかっこよすぎ」「観終わった直後に出た言葉は『快感!』」といった声が寄せられた。IMAX3Dや4DXでも上映中の本作だが、4DXにはフラッシュ、風、レッグティックラーなど様々な効果が“エクストリーム超COOL”バージョンのコンセプトで仕込まれており、臨場感あふれる上映体験が可能となっている。
映画『MEG ザ・モンスター』は公開中。