『アリータ:バトル・エンジェル』主演女優&ロドリゲス監督ら4名来日決定
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映画『アリータ:バトル・エンジェル』で主演を務めた女優のローサ・サラザールが、共演のクリストフ・ヴァルツ、メガホンを取ったロバート・ロドリゲス監督、プロデューサーを務めたジョン・ランドーと共に、2月に来日することが決定した。
【写真】『アリータ:バトル・エンジェル』フォトギャラリー
木城ゆきとによる漫画『銃夢』を、巨匠ジェームズ・キャメロンが製作・脚本を手掛けて映画化した本作。舞台は、天空に浮かぶユートピア都市“ザレム”と、ザレムから排出された廃棄物が堆積して山をなす荒廃した街“アイアンシティ”という、二つに分断された世界。サイバー医師のイドは、瓦礫の中から生きた脳を宿した少女人形を見つけ、彼女をアリータと名付けて大切に育てるが、やがてアリータは自分の命の意味を知るため、壮大な戦いに身を投じていく。
これまでに時代を先駆する数々のヒロインを描いてきたキャメロンが、本作で新たに描くヒロインのアリータを演じたのは、ローサ・サラザール。ロドリゲス監督はローサについて「オーディションでローサを見た時、あまりの素晴らしさに泣きそうになったよ。早速キャメロンにもオーディション映像を観せると、彼も絶賛し、“オーディションはもう終了だ”と言って、何度も繰り返し映像を観ていたよ」と、自身だけでなくキャメロンも絶賛していたことを明かす。
一方のキャメロンは「脚本を書いたのは、私の娘が13歳の時だった。少女が衝撃的な過去に気づき、運命と向き合っていく物語は、同時に父と娘のラブストーリーでもある」と、アリータとイドの関係に、自身の娘への想いを重ねたことを紹介。本作において、そのイドを演じるのは映画『イングロリアス・バスターズ』や『ジャンゴ 繋がれざる者 』で2度のアカデミー賞助演男優賞に輝いたクリストフ・ヴァルツだ。
キャメロンが「僕の脚本を生かしつつ、彼自身の作品にした」と称賛するロドリゲス監督、プロデュースを務めたランドー、そしてローサとクリストフは、2月に開催される大規模なプレミアイベントにそろって登壇する予定。
映画『アリータ:バトル・エンジェル』は2月22日より全国公開。
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