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『バンブルビー』で実写監督デビュー! トラヴィス・ナイト監督の“映画作りの真髄”とは

映画

『バンブルビー』が実写映画デビューとなるトラヴィス・ナイト監督
『バンブルビー』が実写映画デビューとなるトラヴィス・ナイト監督(C)2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro.(C)2018 Hasbro. All Rights Reserved.

 過去5作品の全世界累計興行収入が約5000億円を突破した大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』のシリーズ最新作『バンブルビー』が3月22日より日本公開される。これに先立ち、トップアニメーターであり、本作が実写監督デビューとなるトラヴィス・ナイト監督の製作姿勢と遊び心が存分に発揮されていることが垣間見られる特別映像が解禁された。

【写真】『バンブルビー』の吹替えを担当する土屋太鳳と志尊淳

 本作は、シリーズきっての人気キャラクターのバンブルビーが主人公。シリーズ一作目となる『トランスフォーマー』(07)でバンブルビーがサムと出会う以前の1980年代にさかのぼり、これまで語られることの無かったエピソードが初めて明かされる。バンブルビーが地球に来て最初に出会った“最高の相棒”チャーリー役は、同世代の圧倒的な支持を集める女優ヘイリー・スタインフェルドが務める。

 公開された特別映像では、トラヴィス監督が「映画製作で大切にしているのは、何を伝えたいのか明確にすることなんだ。それがすべてだ」と冒頭から核心をつく言葉を発している。自身が創業したアニメ映画スタジオでトップアニメーターとして活躍し、ストップモーション・アニメと最新の映画製作技術とを見事に融合させ、賞レースを席巻した『コララインとボタンの魔女』や『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』を生み出したトップアニメーターであるトラヴィス監督の映画作りの真髄を垣間見ることができる。

 さらに、本作が1980年代のアメリカ・カリフォルニアを舞台としていることもあり、「子供時代に大好きだったスピルバーグ映画の影響もとても大きかったよ」と、スピルバーグ愛も語っている。80年代のスピルバーグ映画と同じ衝動を目指した本作は、そのトラヴィス監督の想いを見事に果たす仕上がりとなっており、“シリーズ最高傑作”の呼び声も高く、2019年初の世界興収No.1を獲得している(1月5日~6日週末世界興行収入 ※Variety調べ)。

『バンブルビー』で実写映画監督デビューを果たしたトラヴィス・ナイト監督 (C)2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro.(C)2018 Hasbro. All Rights Reserved.
 また、ナイキの創業者フィル・ナイトの息子であり、一時期は日本でも生活していたという異色の経歴の持ち主で、トランスフォーマーのTVアニメシリーズの熱烈なファンで、アクションフィギュアで遊んでいた記憶もあるという。映像内でも、「アニメの世界は、光と闇など多くの微妙なバランスで成り立つ。その経験が今回とても役立ったんだ」とこれまでの映像表現が本作に反映されていることを明かしている。

 映画『バンブルビー』は3月22日(金)より全国公開。

『バンブルビー』特別映像

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