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スパイダーマン役の小野賢章、絶望を経て「夢が叶った」と感無量

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『スパイダーマン:スパイダーバース』公開記念舞台挨拶の様子
『スパイダーマン:スパイダーバース』公開記念舞台挨拶の様子 クランクイン!

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 声優の小野賢章、宮野真守、悠木碧が、9日に都内で開催された映画『スパイダーマン:スパイダーバース』公開記念舞台挨拶に出席。スパイダーマンの大ファンだという小野は「ずっと言い続けてきた『マーベル作品に参加したい』っていうのが、こういう素晴らしい形で、夢が実現して。本当にうれしく思っています」と、スパイダーマン役への喜びの気持ちを語った。

【写真】『スパイダーマン:スパイダーバース』公開記念舞台挨拶フォトギャラリー

 本年度のアカデミー賞で長編アニメーション賞に輝いた本作は、主人公のマイルス・モラレスが、スパイダーマンとして活躍してきたピーター・パーカーを師に、新たなスパイダーマンとして活躍する姿を描き出す。マイルスの吹き替えを務める小野は「日本で公開される前に、ゴールデングローブ賞と、アカデミー賞と、受賞したというニュースを知って、そんな素晴らしい作品に、日本語吹き替え版で参加できたっていうのが本当にうれしいし、光栄だなと思いました」とコメント。

 ピーターに声を当てる宮野は「正直、(ピーター・パーカーが)僕でいいのかと、すごくドキドキしました」とオファーを受けた際のことを回想。しかし、演じるピーター・パーカーは「うだつの上がらないおじさんピーター・パーカー、おじさんスパイダーマン」だったと振り返り「これはある意味、僕にしかできないかな?みたいな。そんな自信をもって作品には臨むことができました」と笑顔を見せた。

 一方、女性スパイダーマンのスパイダー・グウェン(グウェン・ステイシー)に声を吹き込んだ悠木は「女子、なかなかマーベルシリーズのヒーローサイドに入れてもらえることない。枠めちゃめちゃ狭いので」とニッコリ。「(グウェンは)ぶっちゃけ、あたしが一番付き合いたい女でした」とも明かした。

 その後、改めてマイクを握った小野は実写映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でスパイダーマンの吹き替えができなかったことに絶望したと告白。それでも「今回のキャッチコピーである『運命を受け入れろ。』というか。(その絶望は)まさしくこの作品に出会うための運命だったんだなって、今すごく思います。本当に夢が叶った瞬間です」と感慨深そうに話していた。

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