『ターミネーター』アーノルド・シュワルツェネッガー&リンダ・ハミルトンの来日決定!

関連 :
映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』より、シリーズの伝説的キャストであるアーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトンの来日が決定。さらに最新作のニュー・ヒロインを演じるマッケンジー・デイヴィス、監督のティム・ミラーも共に日本に集結することが発表された。
【写真】シュワちゃん&リンダ・ハミルトンが若い! 懐かしの第1作『ターミネーター』(1984)フォトギャラリー
1984年に第1作がジェームズ・キャメロンの監督・脚本で製作され、その後のシリーズ累計の全世界興行収入が1998億円以上を記録する『ターミネーター』。本作では、シリーズ最大のヒット作『ターミネーター2』(日本興行収入95億円)以降、シリーズへの直接的な関与がなかったキャメロンが製作に復帰し、映画『デッドプール』のミラー監督がメガホンをとる。
来日が決定したのは、T‐800役のシュワルツェネッガー、サラ・コナー役のリンダのほか、未来から送り込まれてきた強化型スーパーソルジャーのグレースを演じるマッケンジー、そしてミラー監督。シュワルツェネッガーとリンダの“ターミネーター最強のタッグ”がそろう来日は、今回が初となる。シュワルツェネッガーは2015年以来4年ぶり、リンダ、マッケンジー、監督はプロモーションとしては初来日となる。
併せて解禁されたキャラクター映像では、シュワルツェネッガー演じる白ひげを生やしたたくましい面構えのT‐800と、28年ぶりに本シリーズにカムバックしたリンダ演じるサラ・コナーの劇的に生まれ変わった姿がお披露目に。
記念すべき1作目『ターミネーター』(1985)でサラを抹殺するために未来から送り込まれてきたT‐800は、『ターミネーター2』(1991)で彼女を守るヒーローとして帰ってきた。そして本作ではさらに進化し、プログラムではなく自らの意志で行動する。そんな姿が、シュワルツェネッガーの「T‐800はより人間らしくなっている」という解説と共に映し出される。
人類の滅亡を知り、来たるべき終末に備える戦士になったサラは、マシンガンで敵をなぎ倒し、「アイルビーバック」の言葉を残して去って行く。映像でミラー監督は「サラ・コナーの物語が本作で終わる」、キャメロンは「最高にクールな英雄だ。ターミネーターを自分から狩りに行く」とそれぞれ語っている。
映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日より全国公開。