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カントリー・ガールズ、涙の卒業ライブ 4人全員が生声で「ありがとうございました」

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「カントリー・ガールズ ライブ 2019〜愛おしくってごめんね〜」公演の模様 (左から)船木結、山木梨沙、森戸知沙希、小関舞
「カントリー・ガールズ ライブ 2019〜愛おしくってごめんね〜」公演の模様 (左から)船木結、山木梨沙、森戸知沙希、小関舞

 ハロー!プロジェクト所属の4人組アイドルグループ、カントリー・ガールズが26日、東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で単独公演「カントリー・ガールズ ライブ 2019〜愛おしくってごめんね〜」を開催。同公演をもってグループは活動休止を迎え、メンバーたちはそれぞれ別の道へ進み始めたが、結成から約5年の道のりを振り返った最年長の山木梨沙は「楽しければ笑ってくれて、大変だったらそばにいてくれたメンバーは家族みたいな存在でした」と1800人のファンの前で話し、会場全体が涙に包まれていた。

【写真】「カントリー・ガールズ ライブ 2019〜愛おしくってごめんね〜」の模様

 カントリー・ガールズは、前身の「カントリー娘。」から改称して2014年11月に結成。スーパー・バイザーにカントリー娘。の里田まいを迎え、プレイングマネージャーの“ももち”こと嗣永桃子を筆頭に、山木、森戸知沙希(現・モーニング娘。'19)、小関舞、島村嬉唄、稲場愛香(現・Juice=Juice)からなる6人組として活動を開始。

 幾度かのメンバー変遷をたどり、2015年11月には船木結(現・アンジュルム兼任)と元メンバーの梁川奈々美が加入。2017年6月に嗣永がグループを卒業、芸能界を引退。さらに今年3月にはJuice=Juiceとの兼任メンバーであった梁川も卒業、芸能界を引退したことから、山木、森戸、小関、船木の4人組で活動を続けていたが、10月にメンバー全員がグループを卒業することを発表した。

 そんな彼女たちの最後の勇姿をひと目見ようと集まった観客たちは、開演前から早くも「カントリー!」コールを力強く連呼し、ラストステージを後押ししていた。

 公演は、船木、小関、森戸、山木に加えて卒業メンバーの表情も切り取られたグループの軌跡を振り返る映像からスタート。ファンファーレのような音から始まるオープニングSEに観客が「おい!」と呼応したのち、メインステージ中央に揃った4人の最後のライブが始まった。それぞれの担当カラーをモチーフにした衣装をまとったメンバーが、一曲目に披露したのは、曲中の定番“ごめんね”ポーズも際立つデビューシングルの表題曲「愛おしくってごめんね」。続けて「わかっているのにごめんね」や「書いては消しての“I Love You”」を歌い上げ、この日初めてのMCを迎えた。

 トークでは、森戸が「今日のためにポニーテールを復活させたんですよ」と話すと、客席から大歓声が。「結成初期には黒髪ポニーテールを2年ほどやっていたので、久しぶりに結んでみました」と明かし、山木も「ポニーテールの姿が、カンガルのちぃ(森戸)っていうイメージもある」とうなずいていた。

 その後、ステージに戻ったメンバーたちはしっとりとした「ピーナッツバタージェリーラブ」や、前身から受け継がれるカントリー娘。に紺野と藤本の「シャイニング 愛しき貴方」を歌い、ステージ上段へと移り、カントリー娘。に石川梨華の「BYE BYE 最後の夜」や「夏色のパレット」を披露。続くカントリー娘。の「恋がステキな季節」の曲が終わると、暗転したステージではVTRが流された。

 スクリーン上で、それぞれが思う「Sexy」について語っていた4人。「セクシーを漢字で表すと?」の質問で「背区四」と書き「漢字弱いので」と語りながら笑いを誘った船木に始まり、小関は「一番セクシーな男性」として父親である元・プロ野球選手の小関竜也氏をにおわせるかのように「たつや」と回答。森戸はセクシーな仕草としてビスケットを音を立てながら食べ、山木は「瞬き一つにしても、スローモーションかどうか」と自分なりのセクシーを表現し、しばらく続いた“茶番劇”に対して、客席には暖かな空気が流れていた。

 そのVTRをフックとして始まったブロックでは、メンバーが黒で統一された大人っぽい衣装にチェンジ。激しく歌い踊るカントリー娘。に石川梨華の「色っぽい女 〜SEXY BABY〜」や「ブギウギLOVE」、「Good Boy Bad Girl」をたたみかけるように披露。曲が明けてからのトークでは、山木が「私たちはこの5年間でセクシーNO.1を決める対決『S-1』をツアー中、不定期でやってきたんです」と説明。過去に優勝経験があったという小関は「セクシーの管理人」と自称して笑いを誘い、船木は「加入したての頃、先輩たちと一緒にハンガーラックを使ったセクシー対決をしたとき、それを見たももち先輩(嗣永)から『船木はダメ』とけっこうなお叱りを受けた」と、グループの歴史をにじませるエピソードを明かしていた。

 ライブは後半戦へとさしかかり、落ち着いた曲調の「待てないアフターファイブ」やカントリー娘。に石川梨華の時代から歌い継がれる「先輩 〜LOVE AGAIN〜」に加え、「傘をさす先輩」や「恋はマグネット」を披露。そして、音が鳴り止んだステージ上で、山木と船木が客席へ向かい「声出せますか?」と鼓舞したのち、本編はこの日のラストスパートへ突入した。

 一曲目の「愛おしくってごめんね」と対をなしていたデビューシングルの表題曲「恋泥棒」では客席のサイリウムが大きく揺れ、続いた「妄想リハーサル」ではメンバーのキュートさも高揚。間奏での客席とのかけ合いが目立つ「リズムが呼んでいるぞ」や、「浮気なハニーパイ(2015 カントリー・ガールズVer.)」と定番曲を歌い上げ、本編の締めくくりとして、山木がかつてのブログでも「念願」と明かしていた、ハロプロの生みの親であるつんく作詞・作曲による「ずっとずっと」を披露し、メンバーはいったんステージを跡にした。

 その後、場内にしばらく響いていたのはまもなく訪れる最後を惜しむかのような、この日一番とも思えたほどの「カントリー!」コール。1800人の観客からのアンコールときらびやかなサイリウムの光を受けて、ふたたび登場したドレス姿のメンバーたちは「気ままな片思い」を披露。続く「アイドル卒業注意事項」の曲中では、スタンドマイクを前にそれぞれ卒業にあたる客席へ感謝の言葉を伝え、アウトロへ近づくにつれて、メンバーたちの目には涙が浮かびはじめていた。

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