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恐怖のクリーチャーが少女たちを襲う! 『スケアリーストーリーズ 怖い本』予告&ポスター

映画

 映画『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞作品賞を受賞したギレルモ・デル・トロが、製作とストーリー原案を担当する映画『スケアリーストーリーズ 怖い本』より、恐怖のクリーチャーの姿が垣間見れる予告映像が解禁。併せてポスタービジュアルも公開された。

【写真】奥にうっすら見える、黒髪の白く丸いクリーチャー

 累計700万部もの売り上げを誇りながらも、全米の図書館に置くことが禁じられたいわくつきの児童書シリーズ『スケアリーストーリーズ 怖い本』。1981年に第1作が発表されると、実際の事件をほうふつとさせるような描写や、おどろおどろしいスティーブン・ガンメルの挿絵に親や教師から苦情が殺到した。

 本作では、そんな児童書に多大な影響を受けたというデル・トロが、オスカー受賞後はじめて企画・製作を務め、ストーリー原案を担当して映画化する。監督は、映画『トロール・ハンター』『ジェーン・ドウの解剖』を手掛け、スティーブン・キングの小説『死のロングウォーク』の映画化作品でもメガホンをとることが決定している新星アンドレ・ウーヴレダルが務める。

 ハロウィンの夜、幽霊屋敷に忍び込んだ高校生のステラたちは、1冊の本を見つける。そこには美しい手書きの文字で書かれた物語が。しかし、それは絶対に持ち帰ってはいけない、読んではいけない危険な1冊だった。次の日からひとり、またひとりと仲間たち消えていく。毎夜、“怖い本”が血のような文字で綴るのは、ステラたちが主人公の物語。名前を書かれた者には、“1番怖いこと”が現実となって襲い掛かる―。

 解禁された予告映像では、“怖い本”の物語の主人公となってしまったステラたちが、究極の恐怖に囚われるシーンが垣間見える。左足の親指がないクリーチャーに狙われ、逃げ込んだベッドの下から足をつかまれ引っ張りだされるオギーをはじめ、不気味な洋館、夜の畑、学校でも次々とクリーチャーに狙われ悲鳴を上げる仲間たち。

 「何かを呼び覚ましてしまった」とおののくステラたちは、本を焼き、引き裂くが、それでも物語は止まらない。「私 死ぬのかも」「次は僕らだ」とおびえる彼らの表情が映し出された後、ラストでは、赤い光が点滅する廊下に現れた、黒髪の、白く丸いフォルムの“何か”が迫り来るシーンが登場。気味の悪い笑い声と、画面いっぱいに映る青白い顔面が、脳裏に焼きつく強烈な映像となっている。

 併せて公開されたポスタービジュアルには、床に置かれた“怖い本”、恐怖におびえて後ずさる少女、その少女に向けて異様に長く青白い腕が闇の中から伸びてくる様子が描かれている。中央には「主人公にしてあげる とびきり怖いお話の…」というコピーが添えられており、決して読んではいけなかった本を手にした少女たちに、一体どのような恐怖が迫るのか、想像の膨らむビジュアルとなっている。

 映画『スケアリーストーリーズ 怖い本』は2020年2月28日より全国公開。

映画『スケアリーストーリーズ 怖い本』予告編

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