『キングスマン:ファースト・エージェント』9.25公開 敵ラスプーチンのカット解禁

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人気スパイアクション映画『キングスマン』シリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』の日本公開日が9月25日に決定。併せて新場面写真とマシュー・ヴォーン監督のコメントが解禁された。
【写真】『キングスマン』シリーズ史上最強の敵・怪僧ラスプーチン ほか新カットも
本作は、スタイリッシュな英国紳士が、ド派手で超過激なスパイアクションを繰り広げてきた『キングスマン』(2015)、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2018)に続くシリーズ第3作。表の顔は高貴なる英国紳士、裏の顔は世界最強のスパイ組織“キングスマン”の、歴史の裏に隠された秘密結社の誕生秘話が明かされる。
舞台は第1次世界大戦勃発の危機が迫る欧州。イギリス、ドイツ、ロシア…大国間での陰謀が渦巻き不穏な空気が漂う中、オックスフォード公(レイフ・ファインズ)に連れられコンラッド(ハリス・ディキンソン)が訪れたのは、高級紳士服テーラー“キングスマン”だった。世界の危機を前に、ついに世界最強のスパイ組織“キングスマン”が立ち上がる―。
新たに解禁となった場面写真では、紳士でスパイの“キングスマン”の代名詞とも呼べる高級スーツに身を包んだコンラッドとオックスフォード公のほか、そんな2人に立ちはだかる、漆黒の衣装に身を包んだ怪僧ラスプーチン(リス・エヴァンス)の姿が。その奇怪な容貌は、シリーズ史上最強の敵を予感させるとともに、“キングスマン”とラスプーチンがどのような死闘を繰り広げるのか、過激な戦いへの期待を高める。
シリーズの全作を手がけてきたマシュー・ヴォーン監督は、最新作である本作について「前2作への目配せに気づいて、思わず手を叩きたくなるような瞬間があるはずだ。本作が『キングスマン』シリーズであることは間違いない。この最新作は、まさに“キングスマン”とは何かということの要であり基盤だ」と自信を見せている。
映画『キングスマン:ファースト・エージェント』は9月25日より全国公開。