【映画ランキング】ジブリ再上映作品がトップ3独占! 『ランボー』初登場4位
6月27~28日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、「一生に一度は、映画館でジブリを」のコンセプトのもと、6月26日から全国374の劇場で再上映が始まったスタジオジブリ4作品のうち、『千と千尋の神隠し』が1位、『もののけ姫』が2位、『風の谷のナウシカ』が3位と上位を独占した。1位の『千と千尋の神隠し』は、最終興収308億円を記録し、日本歴代興収ランキングトップの作品。2001年の公開から19年を経過してのランキング1位は驚くべきことだ。
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4位は、シルヴェスター・スタローン主演の『ランボー』シリーズ12年ぶりの最新作にして最終章『ランボー ラスト・ブラッド』が初登場ランクイン。また6位にもセガの人気ゲームを映画化した『ソニック・ザ・ムービー』が、初週土日動員3万8306人、興収5073万円を記録し、初登場。公開から3日間では動員4万7433人、興収6294万円を挙げた。
その他、先週1位スタートだった『ドクター・ドリトル』は5位、先週2位の『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』は7位、先週3位の『水曜日が消えた』は8位にランクイン。
また、ジブリ再上映のもう1作品『ゲド戦記』は9位に入った。
6月27日~6月28日全国映画動員ランキングは、以下の通り。
第1位:『千と千尋の神隠し』
第2位:『もののけ姫』
第3位:『風の谷のナウシカ』
第4位:『ランボー ラスト・ブラッド』
第5位:『ドクター・ドリトル』
第6位:『ソニック・ザ・ムービー』
第7位:『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
第8位:『水曜日が消えた』
第9位:『ゲド戦記』
第10位:『心霊喫茶「エクストラ」の秘密‐The Real Exorcist‐』