『M 愛すべき人がいて』最終回 “アユ”安斉かれんの“伝説のMステ”再現に「泣ける」

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歌手の安斉かれんと俳優の三浦翔平がダブル主演を務めるドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系/毎週土曜23時15分)の最終回が4日に放送され、アユ(安斉)が生放送中に声を詰まらせて歌えなくなってしまう姿が描かれると、ネット上には「伝説のMステがドラマ化されるなんて!!」「泣ける…」などの声が相次いだ。
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A VICTORY社長・大浜(高嶋政伸)の策略により、アユとマサ(三浦翔平)は引き離されてしまう。マサが多忙を極める中、アユはヒット曲を連発しアーティストとして不動の人気を獲得する。
2人の間にすれ違いが生じ始めたある日、仕事を終えて帰宅したアユが見たものは秘書の礼香と激しい口づけを交わすマサの姿だった。
ショックを受けたアユは誰とも連絡が取れない状態が続く。そんな彼女は、マサの右腕として復活した流川(白濱亜嵐)のサポートを得て、歌番組の生放送に挑むことに。カメラの前に立ったアユは「appears」の前奏が流れて歌い出すものの声を詰まらせてしまう。その後もなんとか歌おうとするものの声を詰まらせてしまい、その度に目を潤ませながら振り絞るように歌い続ける。
声が詰まるアユの姿が描かれると、ネット上には「Mステで歌えなくなった時の再現? 凄いなぁ」「この時リアルタイムで見てたわー」「あの伝説のMステがドラマ化されるなんて!!」といったコメントが殺到。
1999年12月に放送された『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ』に出演した浜崎あゆみは「appears」の歌唱中に声が詰まってしまう一幕があり、放送当時はその理由についてさまざまな憶測が飛んでいた。
ファンにとって忘れられない名場面を再現したこのシーンに、ネット上には「うおーなんか泣ける…」「本人とかぶってウルっときてしまった」「涙なしでは見られなかった」などの投稿が多数寄せられた。また最終回の放送終了後にはネット上に「感動した。あゆやっぱりいいな」「最終回めちゃ泣いた」「Mロス確定」といった反響も集まっていた。