今夜スタート『妖怪シェアハウス』 “澪”小芝風花、妖怪たちと禁断の共同生活
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女優の小芝風花が主演を務めるドラマ『妖怪シェアハウス』（テレビ朝日系／毎週土曜23時15分）が今夜スタート。小芝演じる主人公の澪が、妖怪たちとの禁断の共同生活を開始する。
【写真】“澪”小芝風花を抱きしめる“健太郎”柾木玲弥 『妖怪シェアハウス』第1話場面写真
本作は、気弱で空気ばかり読んでいた主人公・目黒澪が、シェアハウスで出会ったお節介な幽霊や妖怪たちに助けられながら、その自由で縛られない姿に感化され、たくましく成長していく姿を描くホラーコメディー。主演を小芝が務め、松本まりか、毎熊克哉、池谷のぶえ、内藤理沙、宮本茉由、味方良介、大東駿介、大倉孝二らが脇を固める。
借金取りに追われ、キャリーケースを引きずりながら住宅街を逃げ走る1人の女の子・目黒澪（小芝）。人に嫌われることを恐れ、空気を読みながら真面目に生きてきた澪は、特にやりたいこともなく、とりあえず就職できた会社で事務として働いていた。ゆくゆくは無難に社内恋愛、結婚、出産と考えていたはずなのに、どうしてこんなことになったのか…。
その原因は、彼氏の奥園健太郎（柾木玲弥）にあった。おしゃれなイケメン・健太郎は、実はとんでもないダメ男で、澪を言いくるめてはデート代も趣味のアンティーク時計を買うためのお金も払わせ、結婚をちらつかせて仕事のミスまで澪に被せていた。
澪は健太郎に助けを求めるために部屋へ向かうが、そこには健太郎のほかに女性の姿が。混乱する澪に、迷惑そうに「帰れ」と言い放つ健太郎を見て、自分が二股までかけられていたうえに2番目だった事実を知る。結局澪は会社をクビになり、借金を背負い、家も追い出される。
すべてを失い、健太郎にも突き放された澪は、失意のなか道端で倒れてしまったところを四谷伊和という女性（松本）に助けられる。伊和が住むシェアハウスで目覚めた澪は、住民たちにこれまでのいきさつを涙ながらに聞いてもらうが、住人たちの様子はどこかおかしい。
その晩は空き部屋で寝かせてもらうことになったが、夜中に目覚め居間をのぞくと、そこには妖怪たちの姿が…！
土曜ナイトドラマ『妖怪シェアハウス』第1話は、テレビ朝日系にて8月1日23時15分放送。
