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のん&橋本愛、7年ぶり共演に喜び「電気が走ったみたいな快感」

映画

第33回東京国際映画祭 「TOKYOプレミア2020」部門『私をくいとめて』舞台あいさつに登場した(左から)橋本愛、のん
第33回東京国際映画祭 「TOKYOプレミア2020」部門『私をくいとめて』舞台あいさつに登場した(左から)橋本愛、のん クランクイン!

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 女優ののんと橋本愛が5日、都内で開催された第33回東京国際映画祭「TOKYOプレミア2020」部門『私をくいとめて』舞台あいさつに俳優の林遣都、大九明子監督とともに出席。のんと橋本は7年ぶりの共演を「魔法」「すごく楽しかった」と笑顔で振り返った。

【写真】7年ぶり共演! のん&橋本愛2ショット 『私をくいとめて』舞台あいさつ

 綿矢りさの同名小説を実写化した本作は、脳内に相談役がいる31歳のおひとりさま・黒田みつ子(のん)と、年下の営業マン・多田くん(林)が織りなす恋模様を描く。橋本はみつ子の親友で、イタリアに嫁いだ皐月を演じる。

 2013年放送のNHK連続テレビ小説以来7年ぶりとなったのんとの共演について橋本は、初日がラストシーンの撮影だったと言い「役どころの関係性は、もうエンディングを迎えているのに、私たちは久しぶり過ぎて、めちゃくちゃ照れて。へらへらしながら段取りして(笑)」と回想。

 その後、のんと一緒に本読みをして撮影に挑んだそうで「ものすごいスピードで二人の関係が埋まっていく実感があって。そのシーンには何とか間に合って、すごいと思って、魔法だなと思って」と振り返り「せりふ以上の心の言葉っていうのをやり取りする時間っていうのを、毎シーン感じていて。それが、電気が走ったみたいな快感だったんですよ。私も毎日、本当に楽しく撮影していました」と満足げに語った。

 再共演が「めちゃくちゃうれしかったです」というのんは「撮影の前の日とかは、『明日、愛ちゃんとだ』みたいな感じでワクワクしてたんですけど、実際に顔を合わせてみると、すごい恥ずかしくて緊張して、目を合わせられないみたいな。すごいドキドキしちゃって」と照れ笑い。橋本の作品を見ていたとしたうえで「実際に見ても『やっぱり美しさが増してる!』みたいな感じでドキドキしちゃって。呼吸がし辛くなっちゃって。待ち時間になったら『はあ、はあ…息してなかった』みたいな感じで緊張してしまったんですね(笑)」とも。

 続けて「愛ちゃんが本読みに誘ってくれて、みつ子と皐月として心を通わすことができて。演技を始めたら、自分の中では、愛ちゃんと演技を交わしているっていう状況が、すごく自然なことだったというか。何も不自然なことがなくて、何の抵抗もなくて、すごく楽しかったです」と懐かしんでいた。

 映画『私をくいとめて』は12月18日より全国公開。

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