『ワンダーウーマン』ガル・ガドット、新作スパイ映画に超高額ギャラで出演へ

DC映画『ワンダーウーマン 1984』の公開が始まったガル・ガドットが、新作スパイ映画『Heart of Stone(原題)』に主演することが決定。その出演料が、大変な高額になるという。
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Deadlineによると、本作は、女性版『007』や『ミッション:インポッシブル』のような大作スパイ映画シリーズになるという。『ワンダーウーマン』で一躍スターになったガルだが、本作のギャラとして、女優としてトップクラスの、8ケタ、つまり数千万ドル(約数十億円)が支払われるという。
監督に、映画『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』や『ワイルド・ローズ』のトム・ハーパーが現在交渉中。Netflix映画『オールド・ガード』のグレッグ・ルッカと、『ドリーム』でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたアリソン・シュローダーが脚本を手掛ける。
ガルは、12月25日よりアメリカで『ワンダーウーマン 1984』の劇場公開と配信が行われるほか、『ナイル殺人事件』の公開が控えており、また、ドウェイン・ジョンソンとライアン・レイノルズ共演のNetflix映画『Red Notice(原題)』の撮影を終えたところ。『ワンダーウーマン』のパティ・ジェンキンス監督とタッグを組む『クレオパトラ』の制作も決まっている。