サンタ姿の猫がハイタッチ！ 青年×猫の絆を描く奇跡の実話『ボブという名の猫』続編、特報公開
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実話を基にした感動作で日本でも2017年に公開された『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』の続編となる映画『A Gift from Bob（原題）』が、邦題を『ボブという名の猫2 幸せのギフト』として2021年に公開されることが決定。猫のボブがサンタクロースの格好をしてハイタッチをする姿などを収めた特報映像が解禁された。
【動画】サンタクロース姿の猫がハイタッチ 『ボブという名の猫2 幸せのギフト』特報
『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』は、ストリート・ミュージシャンとして生計を立てていたホームレスの青年ジェームズ・ボーエンが、薬物依存で親にも見放されどん底の生活を送る中、一匹の茶トラ猫“ボブ”と出会ったことをきっかけに人生が一変する奇跡を描いたベストセラーノンフィクション「ボブという名のストリート・キャット」を映画化。ボブが本人役で出演した本作は、イギリス王室のキャサリン妃も絶賛し、世界中で大ヒットを記録。2017年には、親日家のジェームズとボブが初来日も果たし話題を呼んだ。
続編『ボブという名の猫2 幸せのギフト』は、クリスマスに起こったボブとジェームズの実話に基づく心温まる物語。主人公ジェームズ役を、前作に続き俳優のルーク・トレッダウェイが演じる。メガホンをとるのは、『ベラのワンダフル・ホーム』『イルカと少年』のチャールズ・マーティン・スミス。
ホームレスのストリート・ミュージシャンから一躍ベストセラー作家に転身したジェームズと、彼のハンサムな茶トラの猫ボブは、出版社のクリスマスパーティーに出席した帰りに、路上演奏の違反で警察官に取り押さえられているホームレスの若者を助ける。自暴自棄になっているその若者に、ジェームズは生計を立てるため路上で過ごした最後のクリスマスの話を始める。それはジェームズにとって最も困難で苦しい選択を迫られた、忘れられないクリスマスだった…。
特報は、ボブがサンタクロースの格好をしてハイタッチをする姿や、前作からおなじみとなっているジェームズの肩に乗りロンドンの街を行く姿など、ボブの愛らしい姿が満載の映像となっている。果たしてボブは、いかにしてジェームズを人生の挫折から再び立ち直らせたのか。暗いニュースが多い昨今、人々のやさしさや強さ、ボブとジェームズの更なる絆を描いた本作に期待したい。
映画『ボブという名の猫2 幸せのギフト』は2021年全国公開。
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