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『ラーヤと龍の王国』本予告&ポスター公開 超ポジティブな<最後の龍>シスーお披露目

アニメ

映画『ラーヤと龍の王国』ポスタービジュアル

映画『ラーヤと龍の王国』ポスタービジュアル(C)2021 Disney. All Rights Reserved. (C)2021 Disney and its related entities

 ディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』より、女優の吉川愛が主人公ラーヤの吹き替えを務める新たな日本版本予告と、ラーヤの仲間が勢ぞろいする本ポスターが解禁となった。

【動画】<最後の龍>シスー登場 『ラーヤと龍の王国』本予告【本当の魔法は、信じあう心編】

 本作は、“龍の王国”を舞台に、<龍の石>の守護者一族の娘ラーヤの戦いと成長を描くスペクタクル・ファンタジー。

 かつては平和な1つの国だったが、邪悪な魔物によって人々が“信じ合う心”を失い、バラバラになってしまった<龍の王国>クマンドラ。父を失い、たった1人で生きてきた少女ラーヤは、世界を救うためによみがえらせた<最後の龍>シスーと、龍の魔力を取り戻す旅を始める。人を信じられないラーヤだったが、人を信じすぎるほどに信じるシスーとの旅、新しい仲間との出会いによって、世界を救う唯一の方法は、龍の魔法ではないことに気付かされていく。

 日本版本予告では、相棒のトゥクトゥクに乗りシスーを探す旅を続けるラーヤによって復活した<最後の龍>シスーがお披露目される。愛らしい見た目でラーヤを出し抜く“盗っ人ベイビー”ノイ、商魂たくましい船のオーナー“孤独な実業家キッズ”のブーン、見た目は怖いが“仲間思いの戦士”トングなど、ラーヤとシスーの旅に加わる仲間たちの姿も見どころだ。

 青く輝く神々しい姿とはうらはらに超ポジティブなシスー。ユーモアあふれる性格が印象的なキャラクターだが、後半では「世界が壊れたのは、信じあえないからよ」「仲間がいれば、きっとできる。とにかく一歩を踏み出さなきゃ」といったセリフも。本作の最も大切なテーマは“信じ合う心”と言われているが、人を信じることができないラーヤの心を変えていくであろうシスーの言葉や仲間たちの笑顔は、孤独を感じがちな現代の私たちの心にも深く語りかけてくるようだ。

 アニメ映画『ラーヤと龍の王国』は、3月5日より映画館、ディズニープラス プレミア アクセスにて同時公開。

映画『ラーヤと龍の王国』本予告【本当の魔法は、信じあう心編】

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