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『鎌倉殿の13人』新たな出演者5名発表 田中泯、江口のりこ、鈴木京香ら

ドラマ

 俳優の小栗旬が主演する2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合ほか)の新キャストとして、俳優の田中泯、八嶋智人、佐藤B作、女優の江口のりこ、鈴木京香の出演が発表された。

【写真】『鎌倉殿の13人』出演者フォトギャラリー

 第61作目の大河ドラマとなる本作は、平安時代末期、伊豆弱小豪族の次男坊の出身でありながら、源頼朝と北条政子の結婚をきっかけに運命の歯車が回り始めた北条義時(小栗)の半生を描く。脚本は三谷幸喜。

 2010年の『龍馬伝』吉田東洋役以来、2回目の大河ドラマ出演となる田中が演じるのは、奥州の覇者・藤原秀衡。田中は、「簡単に言うと教科書に出てくるような人物で、僕自身がより理解を深めたい。いろいろな役を演じるうえで当然のことながらそれが自分にとっての大きな利益になる。また、『東北』ということも僕にとって大きな鍵になることです」と話している。

 2015年の『花燃ゆ』以来2回目の大河ドラマ出演となる江口は、頼朝の愛妾・亀を演じる。江口は「源頼朝に気に入られて、その妻の北条政子の嫉妬を激しく呼び起こす人物です。その通りに演じられればいいなと思ってます」とコメント。

 後白河法皇の寵姫・丹後局を演じる鈴木は「うれしいオファーをいただいたとき、私は恥ずかしながら丹後局を知らなかったものですから、慌てて資料を読みあさり、その時代には珍しく政治に積極的に関わった女性だったと知りました。年齢を重ねれば重ねるほど、その熱意をより募らせていったという丹後局。今はもう彼女の大ファンです!」と語っている。大河ドラマは『炎立つ』『新選組!』『真田丸』などに出演し、本作で6回目となる。

 そのほか、2004年の『新選組!』武田観柳斎役以来2回目の大河ドラマ出演となる八嶋は甲斐源氏の棟梁・武田信義、2013年の『八重の桜』田中土佐役以来5回目の大河ドラマ出演となる佐藤は「13人」の一人で三浦党の惣領・三浦義澄をそれぞれ演じる。

【出演者全文コメント】
◆田中泯(藤原秀衡役)
 簡単に言うと教科書に出てくるような人物で、僕自身がより理解を深めたい。いろいろな役を演じるうえで当然のことながらそれが自分にとっての大きな利益になる。また、「東北」ということも僕にとって大きな鍵になることです。義経がらみの民俗芸能が多く残っている。僕はダンスを生きてきた人間なので地域に残っている伝統芸能、民俗芸能をたくさんみてきましたし、とても興味を持っています、いや、興味以上と言ってもいいかもしれません。

◆江口のりこ(亀役)
 「亀」という役で、源頼朝に気に入られて、その妻の北条政子の嫉妬を激しく呼び起こす人物です。その通りに演じられればいいなと思ってます。

◆八嶋智人(武田信義役)
 武田信義は、頼朝・義仲と共に源氏の棟梁。互いにライバル関係でもある。甲斐武田の源流でもあり、のちの歴史では、あの武田信玄をも生み出した。一ノ谷の戦いや壇之浦の戦いにも参戦したといわれる猛者である。当然そんな猛者中の猛者を演じるのだから、メガネを捨て挑みます。捨て身です。彼の人生の後半はどうやら謎に包まれていますので三谷さんのアレンジにも期待して作品を生きたいと思います。

◆佐藤B作(三浦義澄役)
 13人のメンバーに入っている役ということで、とてもうれしいし緊張します。ただ、三谷くんから商店街のオヤジのように演じてくださいというアドバイスをいただきましたので、楽しんで演じられそうでワクワクしています!!!

◆鈴木京香(丹後局役)
 うれしいオファーをいただいたとき、私は恥ずかしながら丹後局を知らなかったものですから、慌てて資料を読みあさり、その時代には珍しく政治に積極的に関わった女性だったと知りました。年齢を重ねれば重ねるほど、その熱意をより募らせていったという丹後局。今はもう彼女の大ファンです!丹後局として撮影に参加できる日を、心待ちにしています。

 大河ドラマ『鎌倉殿の13人』は、NHK総合ほかにて2022年1~12月放送。

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