『DUNE/デューン 砂の惑星』10月公開決定 ティモシー・シャラメ、ジェイソン・モモアの場面カット解禁
関連 :
俳優ティモシー・シャラメが主演するドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の最新作『DUNE/デューン 砂の惑星』が、10月に日本公開されることが決定。併せて新場面写真が解禁された。
【写真】映画『DUNE/デューン 砂の惑星』場面写真
フランク・ハーバートの名作小説『デューン/砂の惑星』が原作の本作は、『ブレードランナー 2049』で異次元の天才と称えられ、『メッセージ』でアカデミー賞にノミネートされたヴィルヌーヴ監督が、「キャリア史上最も重要な作品」と断言する最新作。砂に覆われた惑星“デューン”を舞台に、全宇宙の未来を託された主人公ポールの運命、宇宙世界の混迷を軸にした壮大なドラマが展開する。
主役を演じるのは、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』で好演し、『君の名前で僕を呼んで』では21歳にしてアカデミー賞主演男優賞にノミネートを果たしたティモシー。「本物の映画スターで、狂気のカリスマ性がある」とヴィルヌーヴ監督に絶賛され、主演に抜てきされた。
脇を固める俳優陣もオールスターキャストが集結。『スパイダーマン』シリーズのゼンデイヤがポールの夢の中に登場する謎の美女チェイニーを熱演し、『アクアマン』でおなじみジェイソン・モモア、アカデミー賞俳優ハビエル・バルデム、アベンジャーズの宿敵サノスを演じたジョシュ・ブローリンが、ポールを全力サポートする腹心を演じる。また、『スター・ウォーズ』続三部作ポー・ダメロン役のオスカー・アイザックと『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のレベッカ・ファーガソンがポールの両親役で登場。主要スタッフもオスカー常連で固めている。
新たに解禁された場面写真の1枚目は、ティモシー演じる主人公ポールが水の惑星カラダンの水辺にたたずむシーン。頭上には謎の飛行体が浮遊する、謎めいた様子が切り取られている。
2枚目はアトレイデス家の副官であり、主人公ポールにとってなくてはならない存在のダンカン(ジェイソン)が武装した敵と戦うバトルシーン。一体どのような戦いが彼を待ち受けるのか、期待に胸が躍る写真となっている。
映画『DUNE/デューン 砂の惑星』は、10月全国公開。