パク・ボゴム、クローン役で新境地を開拓 『SEOBOK/ソボク』新カット公開
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永遠の命を巡る壮絶な戦いを描くSFエンターテインメント映画『SEOBOK/ソボク』より、⼈類初のクローン・ソボクを演じたパク・ボゴムのコメントと場面写真が解禁。さらに、共演したコン・ユとイ・ヨンジュ監督のボゴムへの絶賛コメントも到着した。
【写真】マスクを着けてフードを被るパク・ボゴム 映画『SEOBOK/ソボク』場面写真
余命宣告を受けた元情報局員ギホン。死を目前にし明日の生を渇望する彼に、国家の極秘プロジェクトで誕生した人類初のクローン・ソボクを護衛する任務が与えられる。だが、任務早々に襲撃を受け、なんとか逃げ抜くも、ギホンとソボクは2人だけになってしまう。危機的な状況の中、2人は衝突を繰り返すも、徐々に心を通わせていく。しかし、人類の救いにも災いにもなり得るソボクを手に入れようと、闇の組織の追跡はさらに激しくなっていく 。
死を目の前にした元情報局員ギホンを演じるのは、『新感染 ファイナル・エクスプレス』『82年生まれ、キム・ジヨン』などに出演したコン・ユ。死ぬことのない永遠という時間の中に閉じ込められた人類初のクローン・ソボク役にはパク・ボゴム。監督は『建築学概論』のイ・ヨンジュが務める。
ドラマ『恋のスケッチ〜応答せよ1988』の天才囲碁棋士チェ・テク役でスターダムにのし上がった後、『雲が描いた月明り』の 王子イ・ヨン役などを演じてきた青春スター、パク・ボゴム。『コインロッカーの女』以来5年ぶりのスクリーン復帰作であり初主演となる本作で、人類初のクローンという難役に挑戦。生まれて初めて外の世界と出会ったソボクの天真らんまんな表情から、自身を狙う勢力に向ける鋭い目つきに至るまで、刻々と変わる感情を動物的な感覚で表現した。
ボゴムは「今までなかったキャラクターだ。映画の中でソボクが選択すべき瞬間、僕ならどうするかずっと悩み研究しながら演じた」と振り返った。
初共演となったコン・ユは「最高だった。だってパク・ボゴムですよ」と絶賛。「芝居に迫力があって、スタッフたちも感嘆していた。ソボクはボゴム以外考えらえれない」と韓国映画界のトップスターも太鼓判を押す。
イ・ヨンジュ監督はボゴムの起用について「ソボクのイメージや年齢等さまざまな面で最もふさわしく、他に代案のない俳優だった」とコメント。撮影については、「動物的な俳優で、瞬間的な集中⼒とエネルギーに撮影中も驚くことが多かった。 今まで見たことない新しいパク・ボゴムの姿をお見せできる」と語っている。
映画『SEOBOK/ソボク』は、7月16日より全国公開。