レディー・ガガ、大統領就任式で防弾ドレスでパフォーマンスしていた
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今年1月、バイデン大統領の就任式で、国歌を独唱したレディー・ガガ。この時のドレスが、防弾の性能を兼ね備えたスペシャル仕様だったことが明かになった。
【写真】大統領就任式に防弾仕様のドレスで出席したレディー・ガガ
現地時間1月20日、ワシントンD.C.にて行われたジョー・バイデン大統領就任式に、ベイビーブルーのジャケットと赤いボリュームスカート、そして胸元には平和を象徴するゴールドのハトのブローチをチョイスしたガガ。
今回イギリス版Vogueに登場したガガが、「これは今まで着た中でもお気に入りのひとつ」と、記憶に残ったドレスとして紹介。「大統領就任式で着たスキャパレリのドレスは、誰にも知られていないけど、防弾仕様だったの」と告白した。
このドレスは、イタリアのブランド、スキャパレリのもので、デザインを手掛けたアーティスティック・ディレクターのダニエル・ローズベリーは、アメリカの出身。ガガ自身のイタリア系アメリカ人というルーツを意識したものだったそう。
「黄金のハトを目にしたとき、相応しいドレスだと直感した」とガガ。しかし、このドレスには、他にも隠された機能があったようだ。
世界中の注目を集める式典で国歌を独唱することは、名誉なことであるとともに、危険にさらされる覚悟もあった様子。ガガはこの日のことを、「人生で、最も誇らしい日のひとつ」とコメントしている。
