『新解釈・三國志』1.21金ローで本編ノーカット地上波初放送
俳優の大泉洋が主演を務め、2020年公開された映画『新解釈・三國志』が、『金曜ロードショー』(日本テレビ系/毎週金曜21時)にて2022年1月21日に本編ノーカットで地上波初放送されることが決まった。
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『三國志』とは、およそ1800年前の中国・後漢の時代を舞台に、魏・蜀・呉の3国が覇権を巡り群雄割拠していた史実をまとめたもの。ただ、同書で語られる逸話の中には、現実味にかける話や解き明かされていない謎も数多く存在し、読み手によってさまざまな解釈が存在する。本作は、そんな三國志を『今日から俺は!!』などの福田雄一監督が“新解釈”で完全オリジナル実写映画化したコメディー作品。“福田組”の常連から初参加まで、豪華キャストが集結し、興行収入40.1億円を記録した。
主人公の仁徳と義を重んじる「蜀」の武将・劉備には、福田組初参加の大泉洋。さらに「蜀」国のメンバーは、稀代の天才軍師・孔明に福田組の常連ムロツヨシ、孔明の妻・黄夫人に橋本環奈、仁義に生きる武将・関羽に橋本さとし、超怪力の猛将・張飛に高橋努、忠義の若武者・趙雲に岩田剛典。
「呉」国のメンバーは、天下の最高司令官・周瑜に賀来賢人、周瑜の妻・小喬に山本美月、江東の覇者・孫権に岡田健史、周瑜を支える宿将・黄蓋に矢本悠馬、同じく周瑜を支える軍師・魯粛に半海一晃。
「魏」国の面々には、革命のジョーカー・曹操に小栗旬、曹操の参謀・荀いくに磯村勇斗、隻眼の将軍・夏侯惇に阿部進之介。
三國の面々以外にも、絶世の舞姫・貂蝉に渡辺直美、黄天の逆賊・黄巾に山田孝之、三國志最強の鬼神・呂布に城田優、酒池肉林の暴君・董卓に佐藤二朗。
さらにはストーリーテラーとして本作を盛り上げる語り部役に西田敏行。そして、主題歌は福山雅治が担当し、本作のために「革命」を書き下ろした。
映画『新解釈・三國志』は、『金曜ロードショー』(日本テレビ系/毎週金曜21時)にて2022年1月21日放送。