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赤木春恵

赤木春恵 出演映画作品

  • ペコロスの母に会いに行く

    ペコロスの母に会いに行く

    制作年:2013年11月16日(土)公開

    長崎在住の漫画家、岡野雄一の同名エッセイ・コミックを映画化したユーモラスでハートフルな人間ドラマ。認知症の母と向き合うことになった中年男の心の軌跡を温かく描き出す。介護や認知症の問題をネガティブなだけでなく、前向きに見つめた視点が光る。『ニワトリはハダシだ』以来9年ぶりに監督を務めたベテラン、森崎東の演出も見ものだ。

  • 樺太1945年夏 氷雪の門

    制作年:2010年7月17日(土)公開

    '74年に製作されながら、公開直前にソ連の圧力でお蔵入りしていた幻の名作。ソ連軍による占領が始まった第2次世界大戦末の樺太を舞台に、命を投げ出し、電話交換手の任務を全うした9名の若い日本人女性たちの姿を描く。リアルな戦闘シーンは陸上自衛隊の全面協力のもと撮影。当時で5億以上をかけて製作された樺太の史実を描く戦争超大作だ。

  • 花かご道中

    制作年:

    江戸屋の一人娘、お弥重と武蔵屋の一人娘、お喜久。ともに病弱な父を持つ二人は、彼らに代わって、商用の旅に出ることになった。旅慣れぬ彼女たちはなかなか進まない上、馬子にだまされ、山賊の巣に連れ込まれた。そこで一人の若い男三太郎と出会い助け出されるが……。美空ひばり主演、工藤栄一監督による青春時代劇。

  • 緋ざくら小天狗

    制作年:

    美空ひばりが剣術好きのおてんば町娘を演じる時代劇。大阪天満の但馬屋の一人娘お俊は、行儀見習いのため、江戸の乳母のもとへ行くことになった。江戸に着いたお俊は、役者の市川米十郎のためにひと肌ぬぎ、いなくなった役者の変わりに舞台に立つのだった。多彩なスターが、脇でひばりを盛り立てている。

  • 大岡政談 千鳥の印篭

    制作年:

    おなじみの大岡政談もので、いつもながら明快な裁きを下す越前だが、今回は苦境に立つ。同心・半九郎が身投げした娘を助けたことから、一個の印篭をめぐる争奪戦に巻き込まれる。実はその印篭は越前が昔、夫婦の約束をした女に与えたもの。それが表沙汰になれば、越前の失脚は避けられなかった……。

  • 瞼の母〈1962年〉

    制作年:

    東映の時代劇スター・中村錦之助主演、長谷川伸原作による股旅ものとして「関の弥太ッぺ」「沓掛時次郎・遊侠一匹」とともに、名作として記憶されるべき一本。東映が時代劇路線から任侠映画路線へと移行した時期の作品で、錦之助主演による長谷川伸ものの第1作にあたる。錦之助が扮する渡世人・番場の忠太郎が、別れ別れになった母親を探し求めて諸国を旅する……という、いまさら説明不要の母恋物語。メイン・ストーリーのほかに配されたエピソードも丹念に演出されている。忠太郎が実母に出会うまでに知り合う3人の母親像が夏川静江、浪花千栄子、沢村貞子によって演じられ、子を思う母の心が胸を打つ。

  • 藍より青く

    制作年:

    第二次大戦も敗色が濃厚になってきた昭和19年の九州・天草。周一青年には、結婚を約束し合った真紀という女性がいた。しかし彼は徴兵検査に甲種合格してしまう……。短い青春を精いっぱい生きる男女の姿が、天草の美しい自然を背景に描き出された佳編。山田太一原作のNHKテレビ小説を映画化したもの。

  • 半七捕物帖・三つの謎

    制作年:

    江戸の酒問屋、津の国屋の養女殺し。真庭念流岩下道場の主、左内殺し。横浜の異人殺し。3つの事件を、半七の得意の推理で下手人をあげるまでを描く。主役の半七には、片岡千恵蔵が、その脇を東千代之介、鶴田浩二の二人が固める痛快時代劇。

  • 野良犬〈1973年〉

    制作年:

    1949年に黒澤明監督が撮った同名作品のリメイク。ピストルを奪われた警官が犯人探しに奔走する姿を、うだるような暑さのなかに描く。演出には喜劇で名高い森崎東監督があたり、黒澤作品の活劇性よりはむしろ人間をエネルギッシュに描くことに眼目が置かれている。

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