
ライナー・ボック
ライナー・ボック 出演映画作品
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コリーニ事件
制作年:2020年6月12日(金)公開
刑事事件の現役弁護士としても活躍するドイツ人作家フェルディナント・フォン・シーラッハのベストセラー小説を映画化。新米弁護士が担当したある殺人事件が、戦後ドイツの“不都合な真実”をあぶり出していく様を描く。原作で描かれた驚くべき法律の落とし穴が、2012年にドイツ法務省を動かしたという逸話もある1級のリーガルサスペンスだ。
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ふたつの名前を持つ少年
制作年:2015年8月15日(土)公開
ユダヤ人強制収容所や隠れ家での生活体験を持つウーリー・オルレブの児童文学『走れ、走って逃げろ』を映画化した感動作。主人公はナチス・ドイツの魔手を逃れ、強制居住区から外界に飛び出した8歳のユダヤ人少年スルリック。ポーランド人孤児ユレクという偽名を語り、飢えや孤独に耐えながら3年の月日を生き抜いた彼の実話に基づいている。
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奇跡の2000マイル
制作年:2015年7月18日(土)公開
世界的ベストセラーとなったロビン・デヴィッドソンのノンフィクション『TRACKS』を基にした感動のロードムービー。4頭のラクダと愛犬と共にオーストラリア西部の約3000キロにわたる砂漠横断に挑んだ若き女性の、人生をかけた大アドベンチャーを描く。主人公のヒロインを『マップ・トゥ・ザ・スターズ』のミア・ワシコウスカが熱演。
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誰よりも狙われた男
制作年:2014年10月17日(金)公開
故フィリップ・シーモア・ホフマン主演の本格スパイ・スリラー。ジョン・ル・カレの原作小説を、『ラスト・ターゲット』のアントン・コービン監督がスタイリッシュな映像と繊細なストーリー構成で映画化。複雑化する現代のテロ対策をリアルに描写する。ホフマンがスパイチームを率いる孤高の男に扮し、人間臭さや哀愁を深みある演技で表現する。
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パッション
制作年:2013年10月4日(金)公開
『殺しのドレス』や『ミッドナイトクロス』などサスペンスの名手として知られるブライアン・デ・パルマ監督が手がけるサスペンス・スリラー。広告業界を舞台に、ふたりの女性の熾烈な権力争いと、それに伴う完全犯罪の真相を描きだす。レイチェル・マクアダムスとノオミ・ラパスが主演を務める。デ・パルマ監督の映像美を堪能できる1作だ。
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東ベルリンから来た女
制作年:2013年1月19日(土)公開
旧東ドイツを舞台に、ふたつに分かれたドイツの狭間で翻弄されながら、愛と自由を求めて奔走する女性の姿を描いた重厚な人間ドラマ。クリスティアン・ペッツォルト監督が苦しい環境の中で尊厳を保ちながら希望に向かって歩みを進める主人公のドラマを緊張感あふれる演出で描き、本年度のベルリン映画祭で監督賞にあたる銀熊賞を受賞した秀作だ。
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ミケランジェロの暗号
制作年:2011年9月10日(土)公開
アカデミー賞外国語映画賞を受賞した『ヒトラーの贋札』のスタッフによる歴史サスペンス映画。原作者ポール・ヘンゲが、実体験を基にした原作を自ら脚色。ナチス・ドイツと対峙した画商青年の駆け引きをスリリングに描く。主人公には『ソウル・キッチン』のモーリッツ・ブライプトロイが、その友人に『アイガー北壁』のゲオルク・フリードリヒが扮した。
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白いリボン
制作年:2010年12月4日(土)公開
『ピアニスト』『ファニーゲーム』などで知られるドイツの鬼才、ミヒャエル・ハネケ監督が、'09年のカンヌ映画祭でパルムドール(最高賞)を含む3賞を獲得した最新作。第1次大戦前夜、ドイツ北部の小さな村で不可解な事故が連続して発生。敬虔なプロテスタントとして生きてきた村人たちが、疑心暗鬼になって混乱していく様子を描き出す。
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