
中村勘太郎
中村勘太郎 出演映画作品
-
《シネマ歌舞伎》天守物語
制作年:2012年1月21日(土)公開
歌舞伎の舞台作品を高性能カメラで撮影し、デジタル上映する新しい歌舞伎観劇「シネマ歌舞伎」シリーズの一作。美しい異界の人とこの世の人間との恋を描き、泉鏡花の戯曲の中でも屈指の名作と呼ばれる演目を、坂東玉三郎、市川海老蔵、中村勘太郎らを迎えて上演。今はなき旧歌舞伎座での公演の模様を、臨場感あふれる映像と音響で映し出す。
-
《シネマ歌舞伎》大江戸りびんぐでっど
制作年:2010年10月16日(土)公開
昨年12月に歌舞伎座のさよなら公演で上演され、チケットが即完売した同作がシネマ歌舞伎で登場。作・演出を宮藤官九郎が手掛け、江戸時代に現れた“ぞんび”が人間の代わりに派遣会社で働くという奇抜な物語が繰り広げられる。歌舞伎界のスター達がヒップホップにゾンビテイストを加えたダンスを披露するなど歌舞伎初心者も楽しめる1作だ。
-
《シネマ歌舞伎》法界坊
制作年:2009年12月26日(土)公開
歌舞伎の舞台公演を高性能カメラで撮影しスクリーンで上映するシネマ歌舞伎の第13弾は、‘08年に浅草・浅草寺境内で上演された、平成中村座の人気演目がお目見え。江戸時代の芝居小屋を再現した劇場における、串田和美による演出・美術は、ニューヨークでも絶賛された。演目の大詰“双表水照月”は、変化に富んだ舞踊で、見どころのひとつ。
-
禅 ZEN
制作年:2009年1月10日(土)公開
曹洞宗を開き、禅の教えを説いた鎌倉時代の僧、道元禅師の生涯を描く歴史ロマン。『丘を越えて』の実力派監督、高橋伴明が、透明感あふれる映像美で、崇高な精神世界を描ききっている。歌舞伎界のスター中村勘太郎が、凛としたたたずまいで孤高の僧侶、道元を好演。ヒロインのおりんに内田有紀、北条時頼に藤原竜也が扮するほか、演技派陣が集結。
-
《シネマ歌舞伎》連獅子
制作年:2008年12月27日(土)公開
河竹黙阿弥作詞による歌舞伎舞踊『連獅子』。親の獅子が子を谷に突き落とし、上がってきた子のみを育てるという故実を基にダイナミックに演じられる本舞台を、山田洋次監督が最新映像機器を駆使して映像化。舞台上に設置されたカメラが中村勘三郎ら演者の様子を克明に捉える。勘三郎、三津五郎コンビの掛け合いが楽しい『らくだ』を併映する。
-
《シネマ歌舞伎》人情噺文七元結〈にんじょうばなしぶんしちもっとい〉
制作年:2008年10月18日(土)公開
三遊亭円朝の落語を原作に上演された歌舞伎公演『人情噺文七元結』が、映画館の大画面で歌舞伎の世界を堪能できる“シネマ歌舞伎”となって登場。今回は日本映画界を代表する巨匠・山田洋次が監督と補綴を務め、通常のシネマ歌舞伎を上回る撮影機材を投入。中村勘三郎をはじめとする名優たちの魅力を余すところなくスクリーンに映し出していく。
-
《シネマ歌舞伎》野田版 研辰の討たれ
制作年:2008年1月12日(土)公開
十八代目中村勘三郎襲名披露狂言として上演された舞台が、大スクリーンで楽しめる「シネマ歌舞伎」になって登場。日本の演劇界を代表する演出家、野田秀樹の脚本と演出によって、歌舞伎の奥深さはそのままに、多くの観客を魅了する間口の広さを獲得している。勘三郎はもちろん、中村扇雀、坂東三津五郎、市川染五郎ら演者の顔ぶれも豪華だ。
-
ターン
制作年:2001年10月13日(土)公開
“時“をテーマにした北村薫の同名小説を、牧瀬里穂主演で映画化したファンタジー。人っ子ひとりいない奇妙な世界にさまよい込んだ女性の物語が、無人の大都会の風景とともに展開する。
-
シネマ歌舞伎/野田版・鼠小僧
制作年:
2003年に東京・歌舞伎座で上演された大ヒット人情喜劇『野田版・鼠小僧』。その舞台を高性能カメラで撮影し、スクリーンで上映した新たなる試みの第一弾。立体的なデジタル映像と、臨場感溢れるサウンドは本物の舞台を観るのと遜色なし。演劇界の鬼才、野田秀樹による作・演出とあって現代的で非常に親しみやすい内容になっており、歌舞伎を観たことのない人でも十分楽しめるはずだ。江戸の正月は鼠小僧の芝居が大人気。一方、ずる賢い棺桶屋の三太は金儲けに励む中、実の兄が死んでしまう。ところが三太は悲しむどころか、仕事にもなるし、遺産もあると聞いて喜ぶのだが……。
最新ニュース
おすすめフォト
おすすめ動画 >
-
X
-
Instagram