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樋口可南子

樋口可南子
出身地:新潟県加茂市
生年月日:1958/12/13

樋口可南子 出演映画作品

  • ドクター・ストレンジ

    ドクター・ストレンジ

    制作年:2017年1月27日(金)公開

    ベネディクト・カンバーバッチが魔術を使って戦うヒーロー“ドクター・ストレンジ“に扮するアクション大作。事故で両手を負傷した上に、傲慢な性格から周囲の人々にも見放されてしまった天才脳外科医、ストレンジが、どんな傷も治せるという魔術師の弟子になり、ヒーローとして活躍していく。監督は『地球が静止する日』のスコット・デリクソン。

  • 愛を積むひと

    愛を積むひと

    制作年:2015年6月20日(土)公開

    2004年に『石を積むひと』のタイトルで出た翻訳本が異例のロングセラーとなったエドワード・ムーニー・Jr.の小説をもとにしたヒューマン・ドラマ。北海道の雄大な自然を背景に、仕事一筋に生きてきた不器用な夫と、彼を支え続けてきた妻の人生の軌跡と愛が描かれる。日本映画界を代表する俳優の佐藤浩市と樋口可南子が初の夫婦役で共演する。

  • アキレスと亀

    制作年:2008年9月20日(土)公開

    売れない画家と、彼に寄り添い励ます妻。これまでも繰り返し“決して離れることなく、寄り添い続ける男女“を描いてきた北野武監督が放つ最新作。周囲に全く評価されない中で、ひたむきに夢を追う夫婦の姿を描く。北野作品初参加となる樋口可南子、麻生久美子を共演に迎えるほか、『HANA-BI』以来の出演となる柳憂怜の演技にも期待したい。

  • オリヲン座からの招待状

    オリヲン座からの招待状

    制作年:2007年11月3日(土)公開

    短編集『鉄道員』に収録されている浅田次郎の同名小説を映画化。舞台は昭和30年代の京都。夫に先立たれた映画館の女主人が、夫の弟子、留吉とともに映画館を守り続け、留吉に看取られて亡くなるまでを静かに描いた感動作だ。女主人公を演じるは『父と暮せば』以来、3年ぶりの映画出演となる宮沢りえ。留吉には『硫黄島からの手紙』の加瀬亮が扮する。

  • 阿修羅城の瞳

    制作年:2005年4月16日(土)公開

    劇団☆新感線の代表作として名高い同名舞台を、『陰陽師2』の滝田洋二郎監督が映画化。主演は舞台でも主役を務めた市川染五郎。破天荒にして純粋、ダイナミックにしてストイックな愛の物語を、全身を使って体現している。想像を絶する悲恋を生きるヒロインに扮した宮沢りえの好演も印象的。

  • 沙羅双樹

    制作年:2003年7月12日(土)公開

    『火垂(ほたる)』の河瀬直美監督が、再び故郷の奈良を舞台に作り上げた最新作。悲運に見舞われたひと組の家族を通して、現代人が失いつつある真の心の豊かさや生きる歓びを見つめる。

  • 卍〈まんじ〉〈1983年〉

    制作年:

    谷崎潤一郎の同名小説の2度目の映画化。レズビアンの女二人と、一方の女の夫という奇妙な三角関係から映し出されるエロチシズムを、セックスを戯画的に捉えて描く。小悪魔的な魅力を放つ樋口可南子と、これにこたえる高瀬春奈のレズシーンが話題になった。

  • もどり川

    制作年:

    1981年度日本推理作家協会賞受賞の『戻り川心中』の映画化で、自らの歌に命を吹き込もうと、たびたび心中未遂事件を起こす歌人と、彼に魅せられて堕ちていく女たちの、心理的かけひきを描いたもの。萩原のデカダンでアナーキーな演技に魅了される。

  • 阿弥陀堂だより

    制作年:

    【信州の大自然の中で生を再発見する夫婦の物語】 『雨あがる』の小泉堯史の監督第2作。都会暮らしに疲れたエリート女医と、売れない作家であるその夫が信州に移り住むことを決意。奥信濃の村の人々とのふれあいに癒されていく。

  • CASSHERN

    制作年:

    【往年の人気アニメが 新進映像作家の手で甦る!】 1973年に放映されたTVアニメーション「新造人間キャシャーン」を実写化した野心作。宇多田ヒカルのPVで知られる紀里谷和明による映像世界は壮麗なCGに彩られたものだが、それ以上に言葉が音の塊として投げ込まれてくるインパクトが強烈。呪われた出自のミュータントたちが闘い合い、人間たちの絶望的なまでの欲望を明るみにするまでを、力強く描き出す。

  • 昭和歌謡大全集

    制作年:

    【やられたら、やりかえせ!  復讐のコール&レスポンス】 カラオケ・パーティーに明け暮れる少年グループと、バツイチと同じ名前でつながったオバサン集団の“仁義なき戦い“を昭和歌謡に乗せて描くパンキッシュなファンタジー。殺戮の応酬から互いが充実感を覚えるという村上龍の原作のエキスを充分に抽出しつつ、80年代の日本映画にオマージュを捧げたかのような篠原哲雄監督の卓越したエンタメ精神が光を放つ。

  • 花〈2002年〉

    制作年:

    【現代を生きる人々に贈る感動のロードムービー 】 数々の国内映画賞を総ナメにした『GO』の原作者、金城一紀の短篇小説を映画化。脳に腫瘍が見つかり不安に駆られる青年と末期ガンの初老の男が、東京から鹿児島まで車でひた走る旅へ。その旅を通し、ふたりが自身を見つめ直す。主人公両人を演じる大沢たかおと柄本明の好演、クラシックギタリスト、村治香織の奏でる音楽が印象的。

  • 明日の記憶

    制作年:

    【若年性アルツハイマーと闘う愛を描いた感動作 】 若年アルツハイマーと闘うサラリーマンと、その妻の愛情を描いた感動のヒューマン・ドラマ。献身的な夫婦愛をとらえながら、愛すること、一緒に生きることの意味を問いかける。『TRICK』シリーズの堤幸彦が人間味あふれるドラマを演出。

  • 四万十川

    制作年:

    笹山久三原作の同名小説の中から第1部『あつよしの夏』と第2部『とおいわかれの日々に』の部分を、恩地日出夫が映画化。昭和30年代前半の高知県。自然と戦いながら四万十川流域に住む人々や家族の姿を通して、主人公の少年・篤義の成長を温かく描いた。樋口可南子が力強く生きる母親役を演じている。

  • ベッドタイムアイズ

    制作年:

    山田詠美原作によるセンセーショナルな同名小説を、女を描かせたら右に出る者がいない名匠・神代辰巳が監督して、劇作家・岸田理生の脚本により映画化。日本人女性と黒人男性の恋人同士の日常を淡々と描いていく物語で、神代独特のテンポと詩情があふれる一編。

  • 恋はいつもアマンドピンク

    制作年:

    扱いにくい性格が災いして、27歳の今も処女を通しているやり手のキャリアウーマンが、父親の後妻としてやって来た“新人類母“によって思わぬ活路を見出していくというラブ・コメディ。『漫画アクション』に連載されたの同名人気コミックの映画化。

  • 湾岸道路

    制作年:

    都会に住む若い夫婦の現代的なライフ・スタイルを描いたメロドラマ。互いに干渉しあわず、妻が一晩他の男に買われても何も言わない夫、いきなりフラリとバイクで消えた夫を許す妻、という日常的感覚から遊離した二人が映される。都市の硬質な風景を捉えた川上皓市のカメラが秀逸。

  • 陽炎

    制作年:

    「226」の五社=奥山コンビが再び組んで放つ任侠アクション。昭和3年、熊本の花街。料亭八雲にかつてそこの娘だった女胴師おりんが帰って来るが、八雲も今や宿敵岩船一家に乗っ取られ、色と欲に満ちた場所になっていた。そして、おりんは岩船一家を相手に大立ち回りを繰り広げるが……。

  • 戒厳令の夜

    制作年:

    博多の古びたバーで、偶然に発見された1枚の“幻の絵“によって、闇に葬られたはずの政治的陰謀が一斉に明るみに出る。五木寛之の同名ベストセラー小説を、ジョー山中の歌唱に乗せて展開させた壮大なミステリー・ロマン。怪老人役で鶴田浩二が熱演。

  • 座頭市〈1989年〉

    制作年:

    1973年の25作以来、TVシリーズ100本を間に挟み16年ぶりに座頭市を銀幕によみがえらせた、勝新太郎堂々の製作・監督・脚本・主演作品。仕込み杖の居合い抜きはますます冴えわたり、市のキャラクターは、勝自身の年輪とともに一段と奥行き深いものとなった。助演陣も一癖も二癖もありそうな異色派俳優を多く起用している。宿場町同士の血の抗争に巻き込まれた市は、自分を慕う少女を買っていった一味に怒り、両者を皆殺しにした後、いずこともなく去っていく。脚本は撮影現場で始終手を加えられ、変更されていったのも勝演出らしい。市を想いつつ、ラストで彼に斬りかかる浪人を演じる緒形拳の好演も見逃せない。

  • 女殺油地獄〈1992年〉

    制作年:

    大阪の油屋の次男与兵衛は、元締の娘小菊と許されぬ恋仲になっていた。与兵衛の乳母がわりとして油屋に奉公していたお吉は、二人を別れさせるために手をつくすが、そこには血ぬられた悲劇が待っていた……。女の情念を描き続けた五社英雄監督が、そのきわめつけともいえる近松文学に挑戦した意欲作であり遺作ともなった。

  • ときめきに死す

    ときめきに死す

    制作年:

    前年に「家族ゲーム」という問題作を放ち、日本映画界の話題を独占した感のある森田芳光の秀れた異色作である。原作は丸山健二の同名の小説で、大幅にストーリーを改変し、いかにも森田芳光らしいセリフの構成、空間の処理などが施されている。主演は沢田研二で、暗殺者というジュリーとしては異色の役柄を実にクールに演じる。この暗殺者の身の回りの世話をする男に杉浦直樹が扮し、抑制された演技で作品に不思議な風味をつけ加えている。この二人の男は、ある田舎町の別荘で暗殺決行の司令が発せられるまで一緒に暮らしているが、そこへ樋口可南子扮する一人の若く美しい女が本部から派遣されてくる。3人の共同生活が始まり、その中で女はやがて暗殺者を愛するように。しかしそれもつかの間、暗殺司令が下る。暗殺者は無表情な顔つきで犯行予定地へ……。前田米造のみずみずしい撮影と簡素で大胆な中沢克巳の美術が作品にふさわしいムードを作る。

  • 浪人街〈1990年〉

    制作年:

    日本映画の父、牧野省三の追悼60周年記念作品。マキノ雅広(この作品より雅裕から改名)によって、彼の代表作「浪人街」(最初は1928年)の4度目のリメイクがついに実現。マキノは総監修を務めた。近来稀な大チャンバラ・シーン、原田芳雄をはじめとする役者陣の好演など、見るべきところは多い。マキノの少年時代からの朋友、名カメラマン宮川一夫が、クライマックスのカメラを担当しているのも話題である。江戸の下町、食いつめ浪人が集う所。ここで夜鷹の連続殺人が起こる。犯人は、暇をもて余す旗本たち。権力の笠に隠れた旗本たちの横暴に、自分の武士としての存在を賭けた浪人4人が立ち上がる。対する旗本は120人。4対120の闘いの行方は?

  • 男はつらいよ 寅次郎恋愛塾

    男はつらいよ 寅次郎恋愛塾

    制作年:

    今回は寅次郎が恋愛指南役にまわって気の弱い青年を助けるパターン。五島列島へやって来た寅さんは老婆を助けたことから東京在住の孫娘・若菜と知り合う。若菜に思いを寄せる大学生を手助けせんとはり切る寅さんだが……。

  • 北斎漫画

    北斎漫画

    制作年:

    絵師・葛飾北斎と友人の戯作者・滝沢馬琴の二人の交遊を長い年月にわたって追い、北斎の娘・お栄、馬琴の女房・お百、魔性の美女・お直の存在を絡めて描いた作品。15歳から70歳までを演じた田中裕子と、35歳から90歳までを演じる緒形拳が、ともに熱演。

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