
中沢青六
中沢青六 出演映画作品
-
エミアビのはじまりとはじまり
制作年:2016年9月3日(土)公開
『舟を編む』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した渡辺謙作が、『フレフレ少女』以来8年ぶりに手掛けた監督作。TVドラマ『天皇の料理番』『64』などの森岡龍と、映画監督としても活躍する前野朋哉が主演を務め、相方を亡くした人気お笑い芸人が、人々との触れ合いや笑いによって“再生“へと向かう姿を描く。共演は黒木華、新井浩文。
-
俳優 亀岡拓次
制作年:2016年1月30日(土)公開
演劇ユニット、TEAM NACSのメンバーで、映画やドラマ、舞台に数多く出演する個性派俳優・安田顕が主演を務めるハートフルなドラマ。戌井昭人の同名小説を基に、安田扮する脇役俳優・亀岡拓次の地味な“脇役人生“に、不意に訪れた恋をコミカルに描く。監督は『ウルトラミラクルラブストーリー』以来6年ぶりの長編作品となる横浜聡子。
-
11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち
制作年:2012年6月2日(土)公開
メッセージ性の強い社会派作品を撮ってきた若松孝二監督が、三島由紀夫が自決にいたるまでの日々とその心中の葛藤を描き出す。前作『キャタピラー』にも出演した、演技派俳優ARATAが三島由紀夫に、そして寺島しのぶがその妻をそれぞれ熱演した。また、三島を信奉していた政治活動家・森田必勝を演じた満島ひかりの弟・満島真之介にも期待。
-
海燕ホテル・ブルー
制作年:2012年3月24日(土)公開
船戸与一の同名小説を、『キャタピラー』の若松孝二が映画化。辺境の地で、一人の女によって狂わされていく男たちの情念を描く。謎の女を『劇場版 神聖かまってちゃん…』の片山瞳が演じ、『キャタピラー』の地曵豪、『行きずりの街』の井浦新(ARATA)らが出演。『実録・連合赤軍 あさま山荘…』以来となるジム・オルークの音楽にも注目だ。
-
魂萌〈たまも〉え!
制作年:2007年1月27日(土)公開
桐野夏生の話題の同名小説を『顔』『亡国のイージス』などの阪本順治監督が映画化。還暦を目前にして亡き夫の浮気を知った平凡な主婦が、絶望と深い喪失感の中から第二の人生へと歩み出す姿を、その心の変化と正面から向き合う形で描いた女性映画だ。中でも、風吹ジュン演じるヒロインと、三田佳子の扮した夫の女との対決シーンは圧巻。女性の生命力を実感する。
-
空中庭園
制作年:2005年10月8日(土)公開
角田光代の同名小説を基に、家族の絆の崩壊と再生を描いた人間ドラマ。小泉今日子が『風花』以来4年ぶりに主演を務め、絶望を深めていく母親役を迫真の演技で好演する。原作とはひと味違うエンディングや、ほのかなぬくもりを演出するUAが歌う主題歌『この坂道の途中で』も印象的。
-
亡国のイージス
制作年:2005年7月30日(土)公開
自衛隊の全面協力を得て生み出された、本格派の和製スペクタクル。乗っ取られた護衛艦を舞台に、反逆兵団や某国の工作員の陰謀を阻止しようとする、ひとりの中年自衛官の奔走をスリリングに描く。『ダイ・ハード』を思わせる設定に加え、人間味に満ちた語り口が確かな歯ごたえを感じさせる。
-
この世の外へ/クラブ進駐軍
制作年:2004年2月7日(土)公開
常に斬新な題材を求めて映画を撮り続ける阪本順治監督が、9.11の同時多発テロに影響を受けて撮り上げた最新作。終戦直後の東京を舞台に、アメリカ進駐軍を相手にジャズを演奏する5人の若者が、音楽を通じて成長し、かつての敵兵に心を開いていく青春群像ドラマだ。戦争で傷を受けた者同士が、葛藤を乗り越えて絆を深めていく姿は、大きな感動を呼ぶ。
-
鬼火〈1996年〉
制作年:1997年4月19日(土)公開
「悲しきヒットマン」「シャブ極道」の原作者としても知られる、山之内幸夫の原案をもとにしたハードボイルドな人間ドラマ。かつて“火の玉”と異名をとり恐れられていたすご腕のヒットマン国広が、5年の刑期を終え出所する。弟分の谷川は極道への復帰を切望するが、国広は堅気になる決意を固めていた。ある日、高級クラブのピアニスト麻子に殺したい人がいると打ち明けられた彼は、心に傷を負った彼女に安らぎを見い出していくが……。極道の世界でしか生きられない男の悲しい性を、原田芳雄が哀感をにじませて好演。彼と恋に落ちるヒロインを演じる、片岡礼子のみずみずしい魅力も印象的だ。
-
フレフレ少女
制作年:
【学ランと大声と気合い!で綴る爽やかな青春映画】 『恋空』で多くのファンを集めた新垣結衣が前作のイメージから一転、学ラン・ハチマキ姿の応援団長役に挑む青春映画が登場。ひょんなことから廃部寸前の応援団に入部してしまった主人公の奮闘と成長を爽やかに描く。柄本時生、染谷将太、斎藤嘉樹ら注目の若手俳優たちが、ダメでへなちょこな落ちこぼれ応援団員役に扮し、作品を盛り上げている。
-
黄金花-秘すれば花、死すれば蝶-
制作年:
【91歳、木村威夫監督による長編第2作】 日本映画史上最高齢での長編劇場映画デビューを果たし、ギネスブックにも登録された木村威夫監督の最新作。老人ホームで暮らす植物学者の夢と現実との狭間を行きかう時空を超えた魂のドラマが展開する。91歳とは思えない木村監督のみずみずしい発想力の光る映像表現がユニーク。原田芳雄や長門裕之、松坂慶子らベテラン俳優の競演も見どころだ。
最新ニュース
おすすめフォト
おすすめ動画 >
-
X
-
Instagram