ララ・フリン・ボイル
ララ・フリン・ボイルの詳細情報・プロフィール
- 生年月日
- 1970/3/24
- 出身地
- アメリカ/アイオワ州
- 詳細
- 芸名のララは名作「ドクトル・ジバゴ」のヒロインの名前から、フリンは往年の人気俳優エロール・フリンから取ったという。幼少の頃はひどく内気な女の子で、それを克服するためにアイリッシュダンスや即興芝居を学び、やがてシカゴ・アカデミー・フォー・ジ・アーツで本格的に演技の勉強を始めた。87年にTV映画「アメリカ」でデビュー。翌年には「ポルターガイスト3/少女の霊に捧ぐ…」で映画デビューを果たした。「いまを生きる」(89)にも小さな役で出演したが、9 年、日本でも一大社会現象となったデヴィッド・リンチ監督の異色TVシリーズ「ツイン・ピークス」のドナ役で大ブレイク。謎の死を遂げたローラ・パーマーの親友役だが、そのミステリアスな美少女ぶりは当時、群を抜いて目立っていた。「ツイン・ピークス」以降はしばらく低迷していた、低予算映画を中心に、アクションから文芸作、コメディと芸域を広げて、着実にキャリアを重ねている。クリント・イーストウッド監督・主演の「ルーキー」(9 )ではチャーリー・シーンの恋人、「恋はワインの香り」(9 )では母親と同じ男性を好きになる娘、デニス・ホッパー演じる酒に溺れる男の若くセクシーな妻を演じた「アイ・オブ・ザ・ストーム」(91)、アラン・ルドルフ監督の「堕ちた恋人たちへ」(92)での詩を愛する繊細な娘、「レッドロック/裏切りの銃弾」(92)では夫に命を狙われる妻、「スリーサム」(94)でのゲイとストレートの男性との三角関係に悩む女子大生役など、異なったジャンルの映画で様々な役柄に挑戦。「ウェインズ・ワールド」(92)、「ケロッグ博士」(94)、「ハピネス」(98)のようなオフビートな作品にも出演している。特に、トッド・ソロンズ監督の「ハピネス」では、不幸のどん底に突き落とされる三姉妹の次女で、フィリップ・シーモア・ホフマン演じる不気味な隣人に愛される、売れっ子作家だが意地悪なヘレン役で印象を残した。ミステリアスな美貌が、3 代に入って人間離れしてきた彼女、「メン・イン・ブラック2」( 2)では、スパーセクシーなエイリアンを演じたが、ラジー賞ワースト助演女優賞にノミネートされてしまった。しかし、97年から始まったデヴィッド・E・ケリー製作の人気TVシリーズ「プラクティス~ボストン弁護士ファイル」では美人弁護士ヘレン役が好評で、エミー賞や全米俳優協会賞に何度もノミネートされている。…というわけで、映画のほうはしばらくご無沙汰だったが、番組の人気低迷で 3年に降板。番組自体も 4年5月、ついに終了。その後は、「Huff」( 4)、「Las Vegas」( 5)とTVシリーズにゲスト出演している。私生活では、96年にジョン・パトリック・ディーⅢ世という男性と結婚したが、98年に離婚。99年以来、33歳年上の怪優ジャック・ニコルソンとの“美女と野獣”交際が話題だったが、 1年にとうとう別れてしまった。一時期はニコルソンとデヴィッド・スペイドに二股をかけていたとの噂も。
- 引用元リンク
ララ・フリン・ボイルの出演映画作品
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メン・イン・ブラック2
制作年:2002年12月28日(土)公開
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ケロッグ博士
制作年:1996年9月14日(土)公開
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堕ちた恋人たちへ
制作年:
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ウェインズ・ワールド
制作年:
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アフターグロウ
制作年:
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レッドロック 裏切りの銃弾
制作年:
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ハピネス
制作年:
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赤ちゃんのおでかけ
制作年:
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ハートブレイク タウン
制作年:
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カレッジ・ウォーズ
制作年:
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カフェ・ソサエティ 背徳の群れ
制作年:
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ワンダーアーム・ストーリー
制作年:
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アイ・オブ・ザ・ストーム
制作年:
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ディープ・ハプニング
制作年:
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スリーサム
制作年:
「ララ・フリン・ボイル」に関するFAQ
Q.ララ・フリン・ボイルの生年月日は?
A.1970/3/24
Q.ララ・フリン・ボイルの出身地は?
A.アメリカ/アイオワ州
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