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セブチ、NCT、TWICE、ルセラ 2023年冬ドラマを盛り上げるK-POPアイドルに注目

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■『星降る夜に』 挿入歌:「Cry」/NCT・ドヨン



 韓国発の次世代グローバルグループ・NCTのドヨンが、挿入歌「Cry」を歌うのは、吉高由里子が主演を務め、北村匠海が共演するドラマ『星降る夜に』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)。これまで、「NCT 127」や「NCT U」のメンバーとして活動する一方、ソロでも『リッチマン』(2018年)や主演ドラマ『深夜カフェ』(2021年)など、数々の韓国ドラマのOST(Original Sound Track)を担当してきたドヨンだが、日本のドラマ挿入歌の参加は今回が初めて。

 「Cry」のレコーディングについて、日本語の発音に徹底的にこだわり、納得がいくまで何度も歌ったというドヨン。ドラマの公式ツイッターにアップされたメッセージ動画でも、本作について「歌詞にある“泣き笑い”は僕もすごく共感できるシチュエーションですし、たくさんの方に届けたいラブソングとなっています」と話しつつ、「歌い方もその思いを表現できるようにいろいろと工夫しました」と語った。

 また、ドヨンはインスタライブで、日本人メンバーのユウタに、日本語の発音を確認してもらうため事前に楽曲を聞いてもらったことなども告白。実際、初回放送で聞こえてきたドヨンの繊細で透明感のある歌声は歌詞を丁寧に紡いでおり、主人公の雪宮鈴(吉高)と、柊一星(北村)が星空の下で運命的な出会いを果たすシーンとリンクし、スッと心に響いてきた。SNS上でも「日本語の発音完璧!」「優しくも心を震わせるような歌声が素敵」「儚げでとても良かった」「綺麗な日本語にうっとり」などの声が視聴者から寄せられている。

 NCTは、“活動グループ、メンバー数の制限がない”新たな概念をもった、次世代グローバルグループ。そんなNCTより構成されたNCT 127は、ドヨンのほか、韓国・日本・アメリカ・カナダと多様な国籍のメンバーがそろう男性ダンス&ボーカルグループで、2022年5月・6月に、愛知・東京・大阪の3都市で日本初のドームツアーを実施。同年8月には、約3年ぶりの開催となるファンクラブイベントを実施した。ドヨンは、グループ活動に加え、11月にイベントに参加するためソロで来日。公式YouTubeや自身のインスタグラムで、来日時の様子を公開している。

引用:「NCT・ドヨン」インスタグラム(@do0_nct)、『星降る夜に』公式ツイッター(@Hoshifuru_ex)

■『リエゾン-こどものこころ診療所-』 挿入歌:「Bouquet」/TWICE・MOMO&SANA&MINA


 山崎育三郎が主演し、松本穂香がヒロインを演じるドラマ『リエゾン-こどものこころ診療所-』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)の挿入歌「Bouquet」を歌うのは、9人組ガールズグループ・TWICEの日本人メンバー、MOMO(モモ)、SANA(サナ)、MINA(ミナ)の3人。

 「Bouquet」は、ドラマのために書き下ろされた新曲。初回放送では、研修を受けていた大学病院で大きなミスを犯してしまい落ち込む遠野志保(松本)が、子どもの頃に通っていたクリニックがあった場所を訪ねるシーンで3人の歌声が聞こえてきた。「もし時間が戻ってあの日の私に会えたら」という歌詞は、志保が思い出の場所を目指す様子とリンク。また、「そのままでいいの、私のままでいいの」「だから無理はしないよ、ダメな自分を好きになれる日まで」と前向きなメッセージと、モモ、サナ、ミナの優しい歌声が、ドラマの登場人物たちの背中を押しているようだった。

 ONCE(ワンス=ファンの名称)から“ミサモ”の愛称で親しまれているモモ、サナ、ミナの3人。これまでグループとして韓国ドラマ『賢い医師生活2』(2021)のOSTを担当したが、ユニットで参加するのは今回が初めて。1月25日0時から「Bouquet」の配信がスタートすることから、SNSでは「ミサモの曲の配信待ち遠しい」「絶対聴く」「配信決まって嬉しい」など期待の声が寄せられている。

 2022年に、日本デビュー5周年を迎えたTWICEは、約2年ぶりの来日公演ワールドツアー「TWICE 4TH WORLD TOUR ‘III’ IN JAPAN」を皮切りに、10月には日本初のファンミーティング「ONCE DAY」を開催。また、日本デビュー5周年の節目として発売したJAPAN 4th ALBUM『Celebrate』を12月に初のアナログ盤としても発売しており、プロデューサーのJ.Y.Parkが作詞し、メンバー全員も作詞のアイデアを出したタイトル曲「Celebrate」は、3年ぶり4度目の出演となった『第73回NHK紅白歌合戦』でも披露された。

引用:「TWICE」グループ公式インスタグラム(@twicetagram)

 今回紹介した主題歌・挿入歌が起用されている冬ドラマ4作は、いずれも放送がスタートしたばかり。今後、さらにストーリーが盛り上がる中で、どんなシーンで楽曲が流れ、歌詞がどのようにリンクしているのか、確かめながらドラマを楽しむのもおすすめだ。

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