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ウィリアム皇太子&キャサリン妃、公の場での振る舞いに変化? ガンから復帰後に深まった絆

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■SNSでも積極的にアピール

 そして特筆すべきは、化学療法を終えた際のメッセージ映像や、ウェールズ訪問時のXへの投稿からも分かるように、夫妻がこうした愛情表現を積極的に打ち出しているところ。今年のバレンタインには、皇太子がキャサリン妃の頬にキスをする愛情たっぷりの写真を公開。2人が手を繋いでいるところも見逃せない。


 また、4月の結婚記念日には、スコットランドのマル島を訪問した際に撮影された、美しい景色を背景に、寄り添うように立つ夫妻のツーショットをシェア。セント・アンドリュース大学在学中に出会ったことで知られる夫妻にとって、スコットランドは思い出の地であり、ロマンチックな一枚に注目が集まった。


■変わりゆく王室を体現

チャールズ国王戴冠式にて(左から)ウィリアム皇太子、キャサリン妃、ルイ王子、シャーロット王女 (C)Avalon/Zeta Image
 70年超の在位を誇ったエリザベス女王の逝去、父チャールズ国王の70代での即位、そして弟ヘンリー王子の離脱など、変化の時を迎えている英王室。キャサリン妃は2023年に行われた戴冠式でも、歴代プリンセスに引き継がれてきた伝統を破り、ティアラの代わりにヘッドピースを着用。ローブもぐっと軽いものに変え、アレクサンダー・マックイーンのアイボリーのドレスに、国旗カラーのローブを纏(まと)って式典に出席するなど、皇太子夫妻は変わりゆく王室を体現する存在となった。王室を取り巻く状況に加え、世界情勢も目まぐるしく変化するなか、2人はお互いへの愛情を惜しみなく表現することを武器に、激動の時代を乗り越えようとしているのかもしれない。

(文:寺井多恵)

引用:「プリンス&プリンセス・オブ・ウェールズ」インスタグラム(@princeandprincessofwales)

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