恋せよ乙女な視点で海外ドラマを見たら、とんでもない“いい男”に引っかかった!

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女子の憧れの世界が広がる海外ドラマ。ついつい夢中になって、眠る時間すら惜しんで見てしまった経験がある人も多いのではないだろうか。数年前まで日本人の女性に支持されていたジャンルは『セックス・アンド・ザ・シティ』や『デスパレートな妻たち』といった過激なラブストーリーだったが、近年人気を博しているのは犯罪捜査もの。難事件の数々を、解決へと導くスリリングな展開にくぎ付けになってしまうのだ。しかし、世の女性を虜にしているのはそのストーリー展開だけではない…。ふと視点を乙女に変えて見れば、作品に登場する男たちの魅力に目を奪われてしまう。そこで、今回は、犯罪捜査ものの海外ドラマに出演している“いい男”たちを取り上げたい。
【関連】G・カレン役のクリス・オドネル<フォトギャラリー>
全米ドラマ視聴率No.1を誇る『NCIS ネイビー犯罪捜査班』のスピンオフとして制作された『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班~』。NCISのロス支局を舞台に、潜入のプロたちがハイテク技術を駆使しながら捜査に挑んでいく本作の主人公で、クリス・オドネル演じるG・カレンは、まさに大人のカッコイイ男だ。捜査チームを率いるリーダーでもあるGは短髪が似合うイケメンというだけでなく、知力・体力ともに非凡で、どんな危険からも女性を守ってくれそうな包容力も兼ねそなえている。
また、本人さえ突き止められていないミステリアスな生い立ちを抱えているという設定にもそそられる。銃を構えた時にみせる真剣な眼差しやどこか哀しげな笑顔にキュンとさせられる女子も多いことだろう。
演じているオドネルは、ハリウッドセレブには珍しくゴシップとは無縁で堅実な男性。教師を務める一般人の妻と子供に囲まれ、仕事から一歩離れると、芸能界とは全く無縁の世界でよき夫、よき父親として毎日を楽しんでいるのだ。ミステリアスなG・カレンを演じているオドネルも素敵だが、実際のオドネルは役以上に素敵かもしれない。
FBIの行動分析課、通称「BAU」のメンバーが、プロファイリングを駆使して凶悪事件に挑む『クリミナル・マインド』では、「BAU」の創設メンバーで“伝説のプロファイラー”と呼ばれる、ジョー・マンテーニャ演じるデヴィッド・ロッシに注目だ。有能なプロファイラーだからこそ、人の痛いところを突きまくるが、ふと見せる思いやりと鋭い洞察力は、大人の色気プンプンのいい男。離婚経験3回を誇る、なかなかのプレイボーイという設定ではあるが、ロッシなら許せちゃうという女子が多いのでは?