元子役といえば“お騒がせ”の時代は終了?今の子役出身者が進む道とは

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子役からキャリアをスタートさせ、大人になっても俳優として活躍しているハリウッドスターは多い。だが、一昔前の子役は、若くして成功した結果、ドラッグとアルコールなどに手を出し、そのままゴシップスタートしてマスコミを賑わすか、正直、消えていく人が大半だった。しかし、最近の子役出身者はちょっと違う。どこがどう違うのだろうか。
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一昔前のお騒がせ俳優といえば、『フォーチュン・クッキー』でティーンから絶大な支持を得たリンジー・ローハン、『ホーム・アローン』のスーパーヒットで日本でも人気作となったマコーレー・カルキン、海外ドラマ『The OC』の主人公マリッサ役で知られるミーシャ・バートン、『シックス・センス』でアカデミー賞にノミネートされたハーレイ・ジョエル・オスメント、『ターミネーター2』のジョン・コナー役で大ブレイクしたエドワード・ファーロングなどが有名だろう。
なかでも壮絶なのが、マコーレーとリンジーだ。マコーレーは、自分が稼いだお金を巡って両親が泥沼裁判を繰り広げ、その疲れもあって俳優業を引退。後に、ドラッグ所持で逮捕、激やせによる余命半年説や死亡ニュースまで流れてしまう。一方のリンジーは、アルコール依存症のリハビリ施設に入所し、禁煙セラピーに通い、ドラッグ所持や万引き、暴行容疑、引き逃げの疑いで逮捕。トラブルメーカーの名を欲しいままにしてきたが、最近では、何をしようが、ゴシップ誌にもスルーされてしまう状態に。