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秋元真夏、乃木坂46卒業後の変化 事務所移籍は「誰も知らない環境での挑戦」

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■事務所移籍は「誰も知らない環境での挑戦」を考えての決断



――舞台のほか、テレビやラジオのレギュラー番組など、活動は順調。2月のグループ卒業から10ヵ月ほどで、環境の変化は?

秋元:グループでのお仕事に区切りが付いて、1つ1つ、自分のお仕事と向き合う時間が増えました。例えば番組に出演する前には、空気感を知るためにその番組の過去回をチェックして、収録に向けた事前アンケートも時間をかけて書けるようになりました。

――グループ卒業後の3月には、新天地のジャパン・ミュージックエンターテインメントへ移籍しました。

秋元:乃木坂46のメンバーとして12年間お世話になり、学んだことがたくさんありました。12年分も私のことを知ってくださっている方々に囲まれた環境は優しく、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。卒業直前に「私の人生を新たにスタートさせるなら、誰も知らない環境での挑戦が一番じゃないか」と思ったのが、移籍のきっかけでした。

――卒業前後、グループの肩書きが外れることへの不安もあったのではないかと。

秋元:ありました。「乃木坂46の子」として頂いていたお仕事もたくさんあったと思いますし、ただの「秋元真夏」になってどうなるだろうと考えたこともありました。でも、最近は不安に思う時間が減りました。ベースにある乃木坂46での思い出を大事にしながら、活動していきたいです。


――グループ時代とは、時間の使い方も変わったのかと思います。

秋元:睡眠時間が増えました(笑)。ゆっくり寝て「この時間はしっかりお仕事をしよう」とか、メリハリのある健康的な生活を送れています。乃木坂46時代はシングルリリースや握手会、ツアーと、1年の大まかな流れが決まっている中で、個人のお仕事もとなると「昨日は何をしていたっけ…」「明日は何だっけ…」と分からなくなるときもあったんです。歌やダンスを覚えるのも時間がかかるタイプでしたし、頭の中がいっぱいでした。今は、1つ1つのお仕事にじっくり向き合えるだけの余裕が少しできたかなと思います。

――さらなる変化として、テレビ番組ではグループ卒業後に「5kg」太ったとも明かしていて…。

秋元:乃木坂46時代は「踊っているから大丈夫」と思って、ダンス以外の運動をしていなかったんです。その勢いのまま卒業してダンスがなくなった結果、太っちゃったんだと思います。体を絞りたい気持ちはありますけど、まだ何もできていません(苦笑)。

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■グループで学んだもの「人のいいところを見つける」

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