クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

目黒蓮&佐野勇斗が語る“個人活動”への思い グループのために「頑張って戦いに行っている」

映画

(左から)佐野勇斗、目黒蓮
(左から)佐野勇斗、目黒蓮 クランクイン! 写真:上野留加

関連 :

目黒蓮

佐野勇斗

Snow Man

M!LK

 Snow Manの目黒蓮とM!LKの佐野勇斗が共演した連続ドラマ『トリリオンゲーム』。累計発行部数210万部を突破した大ヒット作が原作の本作が、2月14日に劇場版として帰ってくる。今回クランクイン!は、ドラマ版に引き続き、天性の人たらしで“世界を覆すハッタリ男”であるハル(天王寺陽)を演じる目黒と、気弱だが心優しい“凄腕エンジニア”のガク(平学)にふんする佐野にインタビュー。映画化への思いや、近づいた2人の関係性などたっぷりと語ってもらった。

【写真】目黒蓮&佐野勇斗の魅力あふれる撮り下ろしソロカット

■再タッグへの思い

――映画化が決まった時の気持ちを教えてください。

目黒:率直にすごくうれしかったです。ドラマを経て、佐野くんをはじめ、皆さんと一緒にまた作品を作れることに対する喜びが1つ、あとは僕自身『トリリオンゲーム』の世界観がすごく好きなので、その世界観の中に再び入れたことと、それを皆さんにお見せできることがうれしいなと思いました。

佐野:僕も同じ気持ちです。正直、ドラマも大変なことが多かったんですけど、それでも乗り越えられたのは、目黒くんが引っ張ってくれたこと、そしてこのチームだからだと思っています。そこから期間を空けずにドラマの熱量をそのまま映画に持ってこれて、内容もパワーアップしていてすごく楽しかったです。

劇場版『トリリオンゲーム』場面写真 (C)2025劇場版『トリリオンゲーム』製作委員会(C)稲垣理一郎・池上遼一/小学館
――お芝居の面でドラマ版から変化させたことや意識したことがあれば教えてください。

目黒:僕はドラマの時に「もうちょっとこうしたいな、できるかな」と思った部分をトライしてみました。具体的に言うのは少し恥ずかしいくらいに些細なことなので、映画を見てから気づいてくれたらうれしいです。

佐野:僕もドラマ版の時に「もっとこうしたいな」っていうところを少しトライさせてもらいました。ちょっと恥ずかしいので…。

目黒:言って、それは。

佐野:あ、僕は言うんだ(笑)。そうですね、ドラマでは(ハルとガクが)何もない状態から成り上がっていくのに対して、映画ではすでに会社を任されている立場になっていたので、その気持ちの重みを出すようにというのを自分の中で少し意識しました。
劇場版『トリリオンゲーム』場面写真 (C)2025劇場版『トリリオンゲーム』製作委員会(C)稲垣理一郎・池上遼一/小学館
――変わらない部分もありましたか?

佐野:これは意識したわけではないんですけど、ハルとの関係性はドラマ版から変わらなかった気がします。今まで通りアドリブも多かったですし、やっていて楽しかったなと。

目黒:そうですね。実際に皆さん、ドラマからそのままスッと役に入られていた印象を感じました。それは、ドラマ版と映画版の期間がそんなに空いてなかったっていうのもあると思います。

次ページ

■バディ感が増したきっかけは?

1ページ(全3ページ中)

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る