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江口洋介&高杉真宙が『TOKYO MER』シリーズ初参戦! 劇場版最新作『南海ミッション』の撮影秘話を語る

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■今作は「何回もハラハラドキドキさせてくれる」「驚かされることが多い」作品に 2人の小さな日常の“ミッション”も紹介

高杉真宙 クランクイン! 写真:松林満美
――完成した今作をご覧になっていかがでしたか?

江口:本当に台本を何倍も超えるぐらい、予想以上にエンターテインメントしていたし、何回もハラハラドキドキさせてくれました。大災害を描いてはいますが、映画として年齢を問わず楽しめて、観た後に心も温かくなる作品でした。楽しい映画になったなって思いましたね。実際の医療従事者の方々の現実とオーバーラップしてくるところがあって気持ちも伝わってくるし、優しい気持ちにもなれるんじゃないかなと思いました。

高杉:台本で読んでストーリーは分かっているんですけど、それでも驚かされることが多かったですね。自分たちがやっていたものが、完成した作品を観て、こんなふうに出来上がったんだという驚きや迫力がありました。江口さんがおっしゃったように、医療従事者の方々への感謝や尊敬の念を、改めて感じさせてくれる作品だなと思いました。

劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』より(C)2025 劇場版『TOKYO MER』製作委員会
――そうした想像を超えるスケール感あふれる映像とともに、さまざまな感情をもたらしてくれる作品に仕上がった『南海ミッション』。このタイトルにちなんで、日頃からやっている小さなミッションを教えてください。

高杉:僕は「寝落ちしない」ことです。

江口:寝落ちしない? すぐ眠くなるってこと?

高杉:はい。僕、撮影が終わって家に帰ってきた時に眠くなって、やらなきゃいけない家のことをやらずに寝ちゃうこともあるんですよ。そのままソファーで寝っちゃって…。

江口:一人暮らしならではの醍醐味じゃん(笑)。

高杉:ハハハ(笑)。一時期は、1年で10回満たないぐらいしかベッドで寝ないことがあったんですよ。それが体に悪いなって思って(苦笑)。

江口:そりゃ、そうだよね(苦笑)。

高杉:だから、それを止めたいと思ったんです。今は、ちゃんと人らしい生活をすることを心がけています(笑)。一人暮らしは自由でいいけど、自由すぎるからこそ甘えちゃうんですよね。「寝落ちをしない」ことを心掛けて、ここ3年くらいはしなくなりました(笑)。

江口:なるほどね。僕も寝落ちってことでいうと…(笑)。

高杉:ハハハ(笑)。

江口:「昼間に眠くなったら15分寝て、長くは寝ない」ようにしてる。寝すぎてもダメだし、ちょっと整うぐらい寝るのがいいんだよね。撮影の最中も15分ぐらい寝て行くと、次のカットからフレッシュな気持ちで臨めるしね。

高杉:寝すぎないのがいいんですね。

江口:そうだね。ミッションかどうか分からないけど、寝落ちで言ったら「昼寝は15分」かな(笑)。

(取材・文:齊藤恵 写真:松林満美)

 劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』は、8月1日公開。

(左から)江口洋介、高杉真宙 クランクイン! 写真:松林満美

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