『永遠のジャンゴ』監督、天才ギタリストの生き様を通しロマ民族の暗黒時代に迫る
ジャズを武器にナチス・ドイツに立ち向かったロマ民族出身の伝説的ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルト。知られざる彼の劇的半生を描く映画『永遠のジャンゴ』の公開に先立ち、来日したエチエンヌ・コマール監督がインタビューに応じた。ジャンゴの伝記小説『Folles de Django(原題)』の著者アレクシ・サラトコを共同脚本に招き、さらにジャンゴの孫デイヴィッドの協力を得て、緻密なリサーチも敢行したというコマール監督、本作で描きたかったものとは一体何だったのか?

クランクイン!