エズラ・ミラー、ハワイのカラオケバーで暴れて逮捕 『ファンタビ』プレミアに姿なし
映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズやDC映画『フラッシュ』などに出演のエズラ・ミラーが、ハワイのカラオケバーで暴れ、逮捕されていたことがわかった。
【写真】手の平に死の呪文がビッシリ! 前作『ファンタビ』プレミアに登場したエズラ・ミラー
現地警察の発表によると、エズラが逮捕されたのは現地時間3月27日。23時半頃に通報を受け、警官がカラオケバーに駆けつけたところ、エズラが手に負えない状態になっており、卑猥な言葉を叫んだほか、歌っていた23歳の女性からマイクを奪ったのち、ダーツをしていた32歳の男性に突進したという。
Varityによると、エズラは風紀びん乱行為と嫌がらせの容疑で逮捕され、保釈金500ドル(約6万1000円)を支払い、すでに釈放されているそうだ。
エズラの問題行動が報じられたのは、これが初めてではない。2020年にも、アイスランドのバーで、エズラが女性の首をしめる様子を捉えた動画が流出していた。この時は、女性と激しい口論になり、エズラは関係者によってその場から連れ出されたと伝えられている。
エズラは4月に出演映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の世界公開が控えている。29日にロンドンで開催された同作のワールドプレミアには姿がなかった。
また、フラッシュの単独映画『ザ・フラッシュ(原題)』は撮影を終え、2023年6月23日に公開される予定となっている。