N・ポートマン、ビルドアップされた上腕でアクション! “別人級”C・ベールも登場 『ソー:ラブ&サンダー』本予告
俳優クリス・ヘムズワースが主演するマーベル・スタジオ最新作『ソー:ラブ&サンダー』より、最新映像満載の本予告編が、ポスターと共に世界同時解禁された。
【動画】『ソー:ラブ&サンダー』本予告
本作の舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。激闘の末、銀河一の落ちこぼれチーム、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間たちと宇宙へ旅立ったソーは、多くの仲間を失い、いつしか戦いを避けるようになっていた。ブヨブヨに太った体をシェイプするも、いまだ自分探しに迷ソー中だった彼の前に、神々のせん滅を目指す最強最悪の敵”神殺し“ゴアが現れる。
そのゴアを演じるのが、『ダークナイト』のバットマン役をはじめ、ヒーローから悪役まで幅広い演技で注目を浴びるオスカー俳優クリスチャン・ベール。だが、もはやクリスチャン・ベールには見えないほどの衝撃的なビジュアルと異様な雰囲気を醸し出し、ただならぬ宿敵となる予感。ゴアにソーと新たな王となったヴァルキリーが応戦するが、絶体絶命のピンチに陥ってしまう…。
そんなソーの前に現れた救世主が、コスチュームに身を包んだ“マイティ・ソー”こと元恋人のジェーンだ。シリーズ2作目以来の再登場となるジェーンを演じるのは、オスカー女優ナタリー・ポートマン。選ばれしヒーローにしか持つことができないはずのムジョルニアを武器に、たくましくビルドアップされた上腕から激しいアクションが繰り出される。
真面目な天文学者からヒーロー、その名も“マイティ・ソー”にキャラ変した元カノの登場に、ソーも仰天。映像には「8年7ヵ月と6日ぶり」と日数を数えるほどの未練タラタラぶりな様子や、大喜びぶりが隠しきれずニヤケ顔が止まらないソーの姿も。
デビュー戦に向けて意気揚々と構えるマイティ・ソーと、ヒーローとして先輩面をするソーのほほ笑ましいやりとりから、2人の稲妻がさく裂するダイナミックな”神バトル“まで、彼らが織りなすコンビネーションが見どころだ。
さらに、こちらもオスカー俳優のラッセル・クロウ演じる神ゼウスも登場。彼の仕業でなぜかソーが全裸になってしまうコミカルなシーンも描かれている。
本作の上映形式は、全7種となることが決定。2D(字幕、吹き替え)、ドルビーアトモス(2D字幕)/ドルビーシネマ(3D字幕)に加え、IMAX(3D字幕)、映画のシーンに合わせて席が動き、風や水などの特殊効果が繰り出されるアトラクション型の4DX(3D吹き替え)/MX4D(3D吹き替え)となっている。
映画『ソー:ラブ&サンダー』は、7月8日より公開。