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竹内涼真主演『六本木クラス』ポスター解禁 複雑な心情を表現した3つのシーンを凝縮

ドラマ

 俳優の竹内涼真が主演する7月7日スタートのドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)より、ポスタービジュアルが解禁された。ネオン輝く3つのシーンが登場人物それぞれの複雑な心情を表している。

【写真】髪型一新!『六本木クラス』主演の竹内涼真

 本作で描かれるのは、絶望の淵に立たされた青年が報復を誓い、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿。下剋上を主軸に、ラブストーリーそして青春群像劇を交錯しながら描いた韓国ドラマ『梨泰院クラス』のリメーク作品で、主役の宮部新を竹内、ダブルヒロインで楠木優香役を新木優子、麻宮葵役を平手友梨奈が演じる。

 ポスタービジュアルには、きらびやかな六本木の街を背景に、竹内とダブルヒロインの新木、平手、そして竹内の宿敵となる香川照之が集結。オレンジやピンク、ブルーなど輝くネオンによって受ける印象が変わり、さらに4人それぞれが見せるどこか意味深な表情は、これから待ち受ける複雑な人間ドラマを想像させる。

 物語では、自分を絶望の淵に追いやった巨大飲食産業「長屋ホールディングス」の会長・長屋茂(香川)に報復を誓った宮部新(竹内)が、六本木に居酒屋「二代目みやべ」を開いて、店のスタッフと共に飲食業界のトップを目指す。このポスターは、そんな若者たちが挑んでいく場所・六本木の街で宮部新と長屋茂が相対する様子をドラマチックに描写している。

 また、ポスターは上段・中段・下段と3つのシーンに分かれており、それぞれにも意味するものが。上段はオレンジの鮮やかなネオンを背景に、愛や友情、そして希望を感じながらも、「迷い」や「不安」が潜むような奥深さを演出し、中段は、六本木の中心地である交差点の様々な光が行き交う姿を、「個性が混ざり合い、ぶつかり合う場所」として表現。そして下段は、上段の暖色の鮮やかな光とはガラリと印象を変え、ブルーの光が全体に広がり、敵対する新と茂の緊張感が伝わるシーンに仕上がっている。

 ドラマでは新の報復劇を中心に、彼の同級生で初恋の人である楠木優香(新木)と、新に影響を受けて「二代目みやべ」店員となる麻宮葵(平手)が新を巡り繰り広げる恋の三角関係や、新と共に飲食業界でのし上がることを目指す「二代目みやべ」スタッフとの青春群像劇が描かれる。その過程で生まれる温かい気持ちや緊張感、複雑な心境など、登場人物たちの心情がこの1枚のポスターに凝縮されている。

 木曜ドラマ『六本木クラス』は、テレビ朝日系にて7月7日より毎週木曜21時放送(初回10分拡大スペシャル)。

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