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岡田准一主演『ヘルドッグス』、MIYAVIの“知的かつミステリアス”な魅力あふれる新カット解禁

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映画『ヘルドッグス』場面写真
映画『ヘルドッグス』場面写真(C)2022「ヘルドッグス」製作委員会

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岡田准一

MIYAVI

原田眞人

 岡田准一が主演する映画『ヘルドッグス』より、岡田准一演じる元警官・兼高昭吾が潜入することになるヤクザ組織、東鞘会の七代目会長である十朱(とあけ)を演じたMIYAVIの新場面写真4点が解禁された。

【写真】MIYAVIが“知的かつミステリアス”な美しすぎるヤクザを体現! 映画『ヘルドッグス』場面写真

 本作は岡田と原田眞人監督が『関ヶ原』『燃えよ剣』に続き3作品目のタッグを組み作り上げた、究極のノンストップ・クライム・エンターテイメント映画。

 本作でMIYAVI演じる十朱は、異例の人事で組長に就任した若きトップ。日本、アジアで勢力を伸ばすインテリヤクザであり、華奢に見えて高い戦闘力を持つ。美しく、知的でミステリアスな魅力を放つ十朱は、その見た目だけでなく生活スタイルも洗練されたもの。規則正しい毎日を過ごし、趣味は美術館めぐり。常にスタイリッシュなスーツを着こなし、指紋を残さないための手袋が欠かせない。まるで超一流のビジネスマンのような日々の中で、関東最大のヤクザ組織「東鞘会」に集う猛者どもを率いている。兼高の潜入ミッションの目的は、十朱が持つ“ある秘密ファイル”を奪うこと。この超危険な任務を成功させるためには、どうしても避けて通れない最重要人物だ。

 そんな十朱の護衛に抜てきされた兼高は十朱からも少しづつ信頼されるようになっていくが、2人の間には、常に信頼と疑惑が渦巻き、真実と過去を探り合う「愛」とも「憎しみ」とも呼べる複雑な心情が絡み合う。

 十朱役を演じたMIYAVIは本作の魅力を「映画のストーリーの中で色んな形の愛の美しさが存在していて、そこに僕はすごく惹かれたし、魅力を感じましたね」と話し、また十朱役を演じる上で「実はずっとマニキュアしてます。(手袋で)見えないけど。首元にもワンポイントでタトゥーがあったり」と細かなこだわりが隠されていることを明かしている。さらに原作はかなり描写が激しいと語っているが、「そこに原田監督の独特なアート的な視点が加わっていて、絵の切り取り方、色んなものの引用の仕方が独特ですごい。一緒にやらせてもらって色々と勉強になりましたし、とても面白かったです」と原田監督の手腕と充実していた撮影を振り返っている。

 今回到着した場面写真でも、どこか決意を秘めた眼差しで兼高と向き合う意味深な場面写真や、赤い光に包まれた空間で祈りを捧げる怪しげな儀式を行う様子、趣味である美術館巡りに興じている姿など、一般的なヤクザのイメージからはかけ離れた、ミステリアスな魅力が満載の様子が切り取られている。美しいだけではない、闇に秘めた何かを隠し持つ十朱という男の謎は深まるばかりだ。

 兼高へ向ける視線の意味とは? 信頼と疑惑というアンビバレンスな感情、そしてそこから芽生える“ある種の愛”。カオスとも呼べる複雑な心情描写がストーリーをより一層引き立てている。

 映画『ヘルドッグス』は、9月16日より全国公開。

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