モネと萌音が夢の共演!? 上白石萌音、初の「anan」スペシャルエディション表紙に
俳優・歌手の上白石萌音が、10月19日発売の女性グラビア誌「anan」2320号スペシャルエディション版の表紙に初登場。印象派をこよなく愛する上白石が、最新デジタル技術によって自身の名前の由来でもある“モネ”のアートに飛び込む。
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あらゆるジャンルの感動エンタメを取り上げた今回の特集で、最新の技術や演出が楽しめるスポットを紹介した「体感するアート&エンタメスポット最新案内」に登場する上白石。今話題の日本橋「イマーシブミュージアム」を9ページにわたり体感した。
「イマーシブミュージアム」は、数十台のプロジェクターを制御する最新の映像技術により、モネ、ルノワール、ピサロ、ドガなど印象派の絵画に没入体験をすることができる空間。会場全体に印象派の絵画が広がり、絵の中に入り込んだかのような感覚を味わえる体験に上白石も大興奮。「長年の夢が叶ったようなひとときでした」と感動の様子を語った。
約35分間のアートトリップ中、会場内をぐるぐると歩き回ったり、立ち止まって見入ったり、置かれたクッションに座ってリラックスしたりしながら体全体でその世界を吸収するように存分に楽しんだ上白石。その間シャッターを切り続けた中で表紙を飾るのは、名前の由来でもあるという“モネ”の代表作『睡蓮』の絵の中にちょこんと座るカット。淡く優しい色合いと相まって、上白石の透明感溢れる存在感と愛らしさが一層引き立つような印象的な1枚となっている。
インタビューでは、俳優や歌手としてアウトプットを続ける中で、美術館を訪れてアートに触れることが心を潤す大切な時間になっていると語った上白石。絵を通して作家たちの生き方や人間性に触れることで、日々感動を得ているそう。読んでいるだけですぐにも美術館に出かけたくなってしまうような言葉が溢れるインタビューに仕上がった。
上白石萌音が表紙を務める「anan」2320号スペシャルエディションは、マガジンハウスより10月19日発売。