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東山紀之、『必殺仕事人』シリーズを卒業する遠藤憲一に「また出ちゃいなよ(笑)」

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■遠藤憲一(瓦屋の陣八郎役)

 あけましておめでとうございます。20代の頃、藤田まことさんの時代に斬られ役で出演させていただき、7年前にゲストで出演させていただいたら、そのまま「レギュラーでいきます」と言われて、とてもうれしくて大喜びしたのを思い出します。あっという間に7年が経ち、卒業することになりました。喜んだり寂しくなったり大変なんですけど(笑)、本当に大好きな作品なので、とても寂しいです。今後はいち視聴者として、これから皆さんがどのように変わっていくのかを楽しみに見ていきたいと思います。

――本作で“必殺”を卒業することになりますが、今のお気持ちや、印象に残っているエピソードなどをお聞かせください。

 台本に予想だにしないような陣八郎の一番最後の姿が書かれていたんです。「本番ではそんなことはしないだろうな」と思っていたのですが、本当にその状態で終わりました(笑)。ヒガシくんが言っていたように、見ようによってはもう1回出てこられるような状態で終わっているので、またシレッと出てこようかなと思っています(笑)。

――新年を迎え、改めて今年の抱負や挑戦してみたいことがあれば教えてください。

 去年くらいからなんですけど、ストレッチを始めたんです。いろんなことを経験して、ストレッチは健康にいいんだということがようやくわかりました。なので、今年はストレッチを頑張りたいと思います。実は、11年前に初めて舞台でヒガシくんと共演した時に、毎日ストレッチしている姿を僕が見ていたら、「遠藤さんもやりなよ!」ってジャージ上下とストレッチマットをくれたんです。ストレッチマットは去年から使い始めたんですが、ジャージはずっと着ていて、最終的には部屋着にしていたんですけど、だんだん薄くなっていき、去年洗濯したら粉になってしまいました。洋服って最後は粉になるんだって驚きました(笑)。

――本作は“必殺シリーズ50周年”、東山さん主演の『必殺仕事人』が15周年と、大きな節目を迎える作品ですが、皆さんがこれまでに迎えた大きな節目はどのタイミングでしたか?

 15~16年前に女房と一緒に独立したことですね。それ以前はほぼ…9割ほど反社会的な人を演じていたんですが(笑)、独立してからいろんな役をできるようになったので、それが節目だと思います。

――ずばり、“必殺”はどんな存在ですか?

 時代劇なのに美しさもあり、様式もある。それにプラスして、現代的なものも混ぜ合わせた自由さのある時代劇です。ほかの時代劇とはちょっと違う、新しい世界がいっぱいある貴重な作品だなと思っています。

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