ティモンディ、高橋英樹主演『再雇用警察官5』ゲスト出演決定 喫茶店のお客役で登場
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お笑い芸人のティモンディ（前田裕太・高岸宏行）が、高橋英樹主演ドラマ『再雇用警察官 5』（テレビ東京／3月13日20時放送）に、喫茶店のお客として本人役でゲスト出演することが発表された。
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姉小路祐の小説が原作の本作は、身分は曖昧、昇進も関係なしの再雇用警察官・安治川が、培った刑事の勘と人脈を武器に難事件に挑む人気シリーズ第5弾。
定年退職した後、再雇用警察官として神奈川県警消息対応室に所属する安治川信繁を演じるのは、これまで全シリーズの主演を務めてきた高橋英樹。さらに、すっかりおなじみとなったレギュラーメンバーも続投。消息対応室室長・芝隆之を石黒賢、同じく室員・新月良美を本仮屋ユイカ、安治川の姪・本条名保子を磯山さやか、捜査一課・佐久山明弘を林泰文が、引き続き演じる。
横浜東署より面倒な事案が届くところから始まる今回の事件。行方不明になった大学講師・行橋文夫の家族が県警にも太いパイプを持つ政治家一族だったことから、やがて厄介な事件へと発展することに。圧力や忖度が渦巻く中、真相に迫ろうとする消息対応室に存続の危機が迫る。果たして安治川らは、刑事としての矜持を貫き通すことができるのか。
そんな物語を彩るゲストに、若手実力派＆名バイプレーヤーが集結。行方不明となった大学講師の妻・行橋優香里役に仁村紗和、行方不明の大学講師・行橋文夫役に福士誠治、文夫の母・行橋菊江役に山下容莉枝、菊江の夫で神奈川県議会の議長・行橋繁夫役には金田明夫。
さらに、政財界の今なお影響力のある元大臣・行橋太造役を勝部演之、太造の元秘書・妻夫木文則役を梨本謙次郎、行橋家の家政婦・末永久子役を鷲尾真知子、文夫の愛人とされる元教え子が住むマンションのガードマン・福沢信也役を鈴木裕樹、消息対応室の前に立ちはだかる監察官・大下真治役を宍戸開が演じる。
今回、お笑いコンビのティモンディ（前田裕太・高岸宏行）が、喫茶店のお客として本人役で出演することが決定。ドラマといえば、高岸がNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で仁田忠常を繊細に演じ話題を呼んだことが記憶に新しいが、本作ではコンビ揃っての出演となる。
撮影現場での高橋について、高岸は「多忙なスケジュールの中、英樹さんのほうからロケ現場の土地の歴史などのお話をしてくださったり常に暖かい現場作りをしようとされている姿に改めて器の大きさを感じ、漢・高橋英樹のかっこよさに痺れました！」と絶賛。
前田も「普段から物理的に大きいなと思っていた高橋英樹さんが、現場だと存在感も含めて更に1.5倍ほど大きく見えるくらい頼もしかったです。現場では僕たちに気を使って歴史の話や演技の話などをして楽しく過ごせるようトークを回してくださっていたので、あんな先輩になれたらいいなと思います」と称える。
そんな二人について、主演の高橋は「彼らはとても“芝居心”があって芝居が好きなんです。私のそばに来ると、芝居の話だけでなく、いろんな話を聞きたがりましたね。好奇心旺盛でとても真面目な印象です。特に高岸くんは NHK大河ドラマにも出演して、時代劇にも興味を持っているのかなと思います。芸人として『お笑い』を原点としていても、やはり“芝居心”というのはとても大事だと思います。いろんな経験をすることで芸人の仕事にも役立ってくれたらいいなと思っています」と語っている。
月曜プレミア8『再雇用警察官 5』は、テレビ東京にて3月13日20時放送。
※高橋英樹、ティモンディのコメント全文は以下の通り。
