大岩一課長が帰って来る! 内藤剛志主演『警視庁・捜査一課長スペシャル』、4.4放送 石田ニコルがゲスト出演
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内藤剛志が主演するドラマ『警視庁・捜査一課長スペシャル』が、テレビ朝日系にて4月4日20時に放送されることが決まった。
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ヒラ刑事からはい上がってきた“たたき上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤)と捜査員たちの熱き奮闘を描き、昨年放送の「season6」で連続ドラマとしての集大成となった『警視庁・捜査一課長』シリーズが、スペシャルドラマとして帰ってくる。
内藤演じる大岩一課長のほか、“大福”こと平井真琴(斉藤由貴)、“見つけのヤマさん”こと小山田大介管理官(金田明夫)、“ブランク”こと奥野親道(塙宣之)らレギュラーメンバーたちが、最新スペシャルでも鋼の結束力を見せる。
さらには、笹川健志刑事部長(本田博太郎)の熱すぎる激励や、妻・小春(床嶋佳子)&愛猫ビビ(黒豆)、あずき(豆太郎)との日常から事件のヒントを見出す展開も盛り込まれるほか、大岩一課長がクライマックスで発する“魂の訓示”、刑事たちが総出で挑む“東京一斉大捜査”といったシリーズの醍醐味(だいごみ)も徹底追求していく。
本作で大岩たちが挑むのは、社会の闇を暴こうとしていた敏腕女性記者の遺体が“映(ば)えスポット”で殺害された事件。彼女は死の直前、動画を公開しており、その中でなぜか一課長や警察の関与をほのめかしていた。もしや口封じのために権力者に消されたのか、だとしたら真実を探る大岩の身にも危険がふりかかることに…?
不穏な予感がつきまとうこの事件、鍵を握る最重要人物として登場するのが、石田ニコル演じる人材派遣会社社長・池井景子。彼女は何やら謎めいた過去を持ち、大岩とも深い因縁がある様子で…。石田が、意外な過去を秘めながらも起業家として大成功したやり手女性を立体的に表現する。
また、秘密を抱えていそうな疑惑の料亭おかみを山下容莉枝が演じるほか、羽瀬川なぎが謎の言語を操る和菓子店店員役で出演。さらに、事件の行方に影響を与える“ちょいワル証言者”役をパンツェッタ・ジローラモ、人材派遣会社の真面目そうな新入社員をegg専属モデルの“みりちゃむ”こと大木美里亜が演じる。
2012年放送の第1作以来、大岩一課長を演じ続けてきた内藤は「『警視庁・捜査一課長』の現場は、僕にとっては“ホーム”。温かい我が家に帰ってくるような感じでうれしかったですね」と最新スペシャルの決定に喜びをにじませ、メインゲスト・石田ニコルの参戦にも「彼女はパーフェクトですよ! すごく頑丈なしっかりした役作りをされている」と大興奮。「僕たちはこの『警視庁・捜査一課長』を刑事ドラマの一作ではなくて、ひとつのジャンルにしたいと思いながら奮闘してきました。この新作も、ほかのどこにもないドラマをお届けしたいと思って撮影していますので、ぜひ楽しみにしていただきたい」と、パワフルに作品の魅力をアピールした。
一方、石田は「『警視庁・捜査一課長』は毎回“面白い要素”を取り入れてきた作品。私自身、どうやったらもっとドラマに楽しさを加えられるのか、役の幅を出せるのか、いろいろ考えました」と告白。「現在や過去などシーンによって変化のある役柄なので、声のトーンでも時間の経過が伝わればいいなと思って、話し方など意識して演じています」と、役柄への思いも語った。さらには「ストーリーも面白いですし、“映えスポット”など映像も派手なので、目でも楽しんでいただけます。内藤さんのおっしゃるとおり、こんな刑事ドラマは初めてだと思います!」と力を込めていた。
スペシャルでは大岩一課長によるおなじみの大号令「必ずホシをあげる!」も復活。内藤も「全国の“一課長”ファンのみなさまには僕が号令をかけたら、“はい!”とテレビの前で言っていただきたいですね。今回はいつもより多く言っていますので、お楽しみに」と呼びかけている。
ドラマ『警視庁・捜査一課長スペシャル』は、テレビ朝日系にて4月4日20時放送。
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