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キアヌ・リーヴス、真菌を殺しまくる新種のバクテリアの名前に その名も「キアヌマイシン」

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キアヌ・リーヴス、新種のバクテリアの名前に
キアヌ・リーヴス、新種のバクテリアの名前に(C)AFLO

 『ジョン・ウィック』シリーズで伝説の殺し屋を演じているキアヌ・リーヴス。ドイツ人科学者が真菌を殺す新しいバクテリアを発見し、キアヌにちなんで「keanumycin(キアヌマイシン)」と命名していたことがわかった。

【写真】敵を効率的に倒しまくるキアヌ 『ジョン・ウィック:パラベラム』フォトギャラリー

 Peopleによると、現地時間3月6日に独イエナにあるライプニッツ天然物研究・感染生物学研究所に所属する研究者、セバスチャン・ゲッツェが声明を発表。「このリポペプチドは非常に効率的に(真菌を)殺すので、映画で暗殺者を演じるキアヌ・リーヴスにちなんで名付けました」と明らかにしたそうだ。

 キアヌマイシンと名付けられた化合物は、植物や人体に病理性の影響を与える真菌に対して強い抗真菌活性を示すもので、植物や人体に悪影響のないものだそう。化学薬品に代わり、より環境に優しい方法で真菌に対抗することができる。

 この発見は、すでに今年1月に米国化学会誌で発表されていたが、先日キアヌがRedditでファンからの質問に答えた際に、あるユーザーからこれに触れられ、再び注目された。

 「ドイツの研究者が真菌を効率的に殺す自然由来のバクテリアを発見し、あなたにちなんでキアヌマイシンと名付けましたが、どう思いますか?」と質問されたキアヌは、「ジョン・ウィックと名付けるべきだったね」と答え、「すごくクールなことだけど、現実味がないかな。でも、科学者の皆さん、ありがとう! 僕らを助けてくれてありがとう。グッドラック」と述べたそうだ。

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