“イーサン”トム・クルーズら最強チームに命の危機迫る！ 『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』ファイナル予告解禁
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7月21日より公開されるトム・クルーズ主演映画『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』より、トム演じる主人公イーサン・ハントら最強チームに命の危機が迫るファイナル予告が世界一斉解禁された。
【写真】迫力のバイクアクションシーンから場面写真が公開
スパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハントと彼率いるチームの活躍を描く『ミッション：インポッシブル』シリーズの7作目となる本作。今回はタイトルにPART ONEとある通り、シリーズ初の前後編を予定している。
主人公イーサン・ハントを演じるトム・クルーズのほか、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソン、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムスなどおなじみのメンバー、前作『ミッション：インポッシブル／フォールアウト』から参加のホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービーが出演。
また、シリーズ1作目以来の登場となるユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェーニーが、最新作で再びイーサンを追い詰める。そして本作より、イーサンと共闘するヒロイン役としてヘイリー・アトウェル（『アベンジャーズ／エンドゲーム』）、最強のヴィランとしてポム・クレメンティエフ（『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ）、イーサイ・モラレス（『バッド・ボーイズ』『ザ・タウン』）が初参加している。
4月28日に豪華仕様の限定ムビチケ前売り券の発売を開始すると、通販サイト分がわずか数分で即完となった本作。全国の劇場で完売が続出するなど、日本中がトム・クルーズの最新作公開を待ちわびるなか、このたび待望のファイナル予告が世界一斉解禁された。
果たして、追っているのか追われているのか―。山奥の森、不気味な回廊、険しい砂漠と、不穏な空気が充満するなかを疾走しつづけるイーサン・ハント（トム）に、「過去からは逃れられない。このミッションで君は全てを失うだろう」と告げるのは、IMFを監督するCIAの凄腕エージェント、ユージーン（ヘンリー・ツェニー）。
世界を脅かす重大な危機が近づいていることを窺わせながら、さらにたたみかけるように、刀を抜く金髪ショートの女性（ポム・クレメンティエフ）と謎の権力者（イーサイ・モラレス）がイーサンの前に立ちはだかり、「君は終わりだ」と追い詰めていく。どんな困難なミッションも、最強のIMFチームと共に攻略してきたイーサンは「仲間に手を出したら、お前の命はない。それが“運命”だ！」と鬼気迫る表情で凄むと、誰もが目を疑う断崖絶壁バイクジャンプへと身を投じる。
映像にはさらに、イタリア・ローマをはじめとする欧州市街地での激しいカーチェイスや、激走する列車の屋根の上での生身の格闘シーンなど限界突破のアクションに加え、「お前たちの命を守るためだ」「このミッションは俺たちの命より重要だ」といった今回直面するミッションが自らの命と引き換えにしなければ達成不可能であることを予感させる、胸を突く覚悟のセリフも流れる。
果たして、幾度となくイーサンと共闘してきた人気キャラのイルサ（レベッカ・ファーガソン）は眼帯姿で何を狙っているのか。前作でイーサンを強烈に翻弄したホワイト・ウィドウ（ヴァネッサ・カービー）は何を目論み再び姿を現したのか。そして、極限の決断を迫られたイーサンが守り抜くのは、達成不可能な究極のミッションの成功か、ファミリーのように強い絆で結ばれた仲間の命か。「誰も死なせない！」という一言が意味するのは…。
冒頭から鳴り続けるお馴染みのテーマ曲が映像をより一層盛り上げ、緊張感に満ちたシーンが息つく間もなく展開されていく、圧巻の予告に仕上がっている。
映画『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』は、7月21日より全国公開。
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