キアヌ・リーブスが早口で過去作を解説! 『ジョン・ウィック』シリーズを“60秒で振り返ってみた”動画到着
キアヌ・リーブスが主演する『ジョン・ウィック』シリーズの4作目となる最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』より、キアヌが早口で過去作を解説する“キアヌが60秒でシリーズを振り返ってみた”動画が解禁された。
【動画】キアヌ・リーブスが語りかける! 『ジョン・ウィック』“60秒でシリーズを振り返ってみた”動画
2015年に1作目『ジョン・ウィック』公開、2017年『ジョン・ウィック:チャプター2』、そして2019年『ジョン・ウィック:パラベラム』と、公開されるごとに前作の全世界興行収入を倍々近くに更新し続けてきた『ジョン・ウィック』シリーズ。最新作となる『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は、これまで主な舞台となったニューヨークに加え、パリ、大阪、ベルリンと、世界を股にかけたノンストップ・キリングアクションが繰り広げられる。
裏社会の掟を破り、粛清の包囲網から生還した伝説の殺し屋、ジョン・ウィック。彼は地下に身を潜めながら、全てを牛耳る組織:主席連合から自由になるために立ち上がった。組織内での勢力拡大を狙う若き高官・グラモン侯爵は、これまで聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破、ジョンの旧友でもあった盲目の達人ケインを強引に引き入れ、ジョン・ウィック狩りに乗り出す。そんな中、日本の友人・シマヅの協力を求めてジョンが大阪のコンチネンタルホテルに現れ…。
このたび、キアヌが過去のシリーズ3作を、懐かしの“鉛筆で戦う”寸前のシーンなどを収めた本編映像を交えながら早口で解説する“キアヌが60秒でシリーズを振り返ってみた”動画が解禁。
まずは1作目『ジョン・ウィック』について「ギャングスターが元ヒットマンの車を盗み、亡き妻からの贈り物である子犬を殺害した。亡き妻のヘレンは僕が毎日乗り切るのを助けるため犬をくれたんだ。『ジョン・ウィック』での報復。彼は古い仲間のウィンストンとシャロン、コンチネンタルホテルに再び接触した。そこは暗殺者にとって安全な避難場所だ。彼はロシアン・マフィアの半分を抹殺し、新たな犬を引き取った」と、身振り手振りを交えながらまくしたてるように語る。
続いて『ジョン・ウィック:チャプター2』も、「ジョンはイタリア犯罪組織の親玉サンティーノにより裏社会へ引き戻された。サンティーノは姉殺しをジョンに依頼した。権力ある主席連合での彼女の地位を奪うために。そこで彼女は自殺を図るが、その責任はジョンに。主席連合はジョンの首に懸賞金をかける。追放の身。殺しの仕事だ。俺の命を探せ! ジョンはコンチネンタルへ避難すると、サンティーノがそこにいた。ジョンがサンティーノを殺したことで、彼はコンチネンタルのおきてを破り逃亡者となった」とスピーディーに解説。
最後の3作目『ジョン・ウィック:パラベラム』では「ジョンは追われる身となった。彼が以前に属したルスカ・ロマが、彼が安全にニューヨークを脱出できるよう手配した。コンチネンタルでは、ウィンストンがジョンの殺害を捏造した。ジョンの死を本当に捏造したかはわからない。ウィンストンという人物は信用できない奴だ。ジョンは社会に捨てられたバワリー・キングに救われた。二人は共に主席連合への復讐を誓い合う」と解説し、「『ジョン・ウィック:コンセクエンス』を観る準備はこれで完璧だ!」「ありがとう!」と強い目力で語りかけて締めくくっている。
映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は、9月22日より全国公開。