本郷奏多×大沢一菜W主演『姪のメイ』に田中美奈子、竹原ピストル、関智一、須藤理彩ら出演決定 オフショットも到着
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9月7日スタートの本郷奏多&大沢一菜ダブル主演ドラマ『姪のメイ』(テレビ東京系/毎週木曜24時30分)のレギュラーキャストとして、田中美奈子、川田広樹(ガレッジセール)、橋本淳、清水葉月、土居志央梨、岩田奏、真飛聖、竹原ピストル、関智一、須藤理彩の出演が発表された。併せて、福島県の海を背景に叔父と姪が佇むメインビジュアルが公開された。
【写真】本郷奏多&大沢一菜が叔父とめい役でダブル主演! ドラマ『姪のメイ』メインビジュアル
本作は、姉夫婦を事故で亡くした主人公・小津高一郎がめいっ子・春日部メイを1ヵ月月だけ引き取ることになり福島へ仮移住する、というひと夏の出来事を描いたヒューマンコメディー。実際にロケは福島12市町村(※東日本大震災の際、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う避難指示の対象となった田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村)で行われた。
都会で育った現代的な思考をもつ32歳独身男子と芸術家肌で達観した12歳の女子…というミスマッチな2人の距離の変化、そして小津が、メイや福島で出会う人々との触れ合いの中で成長していく様子が描かれる本作。主人公の叔父の小津高一郎役をテレビ東京のドラマに9年ぶりの出演となる本郷奏多、小津と共に福島県へ仮移住することになる姪の春日部メイ役をテレビドラマ初出演となる大沢一菜が演じる。
このたび、小津とメイをとりまくレギュラーキャストが解禁。田中美奈子、川田広樹(ガレッジセール)、橋本淳、清水葉月、土居志央梨、岩田奏、真飛聖、竹原ピストル、関智一、須藤理彩が出演する。
富岡町でワイン農園を経営する平田幸枝役を演じた田中美奈子は「私はこのドラマのお話しが来る12年前、東日本大震災の時から幾たびと福島に訪れていました。震災後友人となった楢葉町の方のお宅に家族でお世話になり天神岬で初日の出を拝んだ事も。現に撮入日の1週間前にも訪れています。今回お話しを頂いた時、『あぁ〜福島に呼ばれたんだなぁ』と感じずにはいられませんでした」とコメント。
坪野恵役の真飛聖は「私が演じさせていただく『坪野』は、日頃ロボットを研究しているのですが坪野自体がロボットっぽいというか、あまり人と交われない性格でひと癖ある人物です。でも、福島の未来を坪野なりに人とは違う角度から考えて日々過ごしているので、福島の素晴らしいロケーションと共にその辺りも見ながら楽しんでもらえたら嬉しいです」と語った。
赤井雄志役の竹原ピストルは「あの街の夏、空、海、緑にぴったりしっくりくるような、澄み切った、優しい優しい物語です。参加させていただけてとても嬉しかったです!」とコメント。
メイの父・春日部勇人役の関智一は「自然に恵まれた福島県の楢葉町を舞台に、懸命に頑張るメイちゃんを、ちょっと変わった方法で温かく見守ります。撮影もアットホームで楽しかったです!」、母・アイ役の須藤理彩は「物語の冒頭で、お父さんとお母さん、突然亡くなってしまいます。そこからはメイの夢の中で、唯一メイが本音を言える、ぬいぐるみとして登場しメイちゃんを励ましたり、見守ったりします。人生何が起こるかわからない! 失ってしまったものもあれば、新たな出会いによって救われる事もある。変わる事も出来る。福島の方々との出会いで、メイと小津がどう成長するのか! 福島ののどかな自然と共に楽しんでいただけたらと思います」と語った。
また、メインビジュアルも到着。福島県に来て間もない時の小津高一郎(本郷奏多)と春日部メイ(大沢一菜)。ぎこちなく佇んでいる姿は、福島県でこれから2人に巻き起こる色々な出来事への期待を彷彿とさせる。いろいろあってここに「いる」ということ。ただそれだけのことのようで、私たちにとってはそれが人生でもあり―。小津が、メイや福島県で出会う人々との触れ合いの中でどのように成長していくのか、期待を感じさせるメインビジュアルに仕上がっている。さらに、小津とメイの役写真、福島県の壮大な景色が彩るオフショットも公開された。
木ドラ24『姪のメイ』は、テレビ東京系にて9月7日より毎週木曜24時30分、BSテレ東/BSテレ東4Kにて9月12日より毎週火曜24時放送。福島テレビでも放送予定(放送日未定)。
追加キャストコメント全文は以下の通り。