JO1・白岩瑠姫&久間田琳加、映画『夜きみ』クランクアップに万感の思い インタビュー動画&メイキング写真解禁
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映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』より、ダブル主演を務めた白岩瑠姫(JO1)と久間田琳加のクランクアップインタビュー映像が、メイキング写真と共に解禁された。
【動画】白岩瑠姫「精一杯頑張ってこの作品を撮りました」 映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』クランクアップインタビュー
映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』より、ダブル主演を務めた白岩瑠姫(JO1)と久間田琳加のクランクアップインタビュー映像が、メイキング写真と共に解禁された。
汐見夏衛による同名小説を実写化した本作は、久間田演じるマスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう「優等生」の茜と、白岩演じる自由奔放で絵を描くことを愛する銀髪のクラスメート・青磁が、それぞれの思いを抱えながらも徐々に心を通わせ、恋に落ちていく、エモーショナルなラブストーリー。監督を酒井麻衣が務める。
クランクアップインタビューで、今作が映画初出演にして初主演となる白岩は、本作のオファーを受けた時を振り返って「主演を、しかも映画でさせていただけると聞いて、めちゃめちゃ嬉しい気持ちと、大丈夫かな?やっていけるかな?という不安が同時にあり、感情が忙しかったです!」と素直な気持ちを語った。
学校ではマスクが手放せず、本音を隠して生きる優等生という難しい役どころを演じた久間田は「まずはすごくうれしかったです。小説が原作の作品に出演するのも初めてでしたし、原作が書かれたのはコロナになる前だったのですが、今はマスクも広まって、また作品として違う受け取り方もできるような、丹羽茜を演じるにあたって緊張感あったと言いますか。すごく慎重に演じたいなという気持ちで、INまではものすごくドキドキしていました」と語っており、自身が今まで演じたことのないキャラクターに挑戦した心境がうかがえる。
また、ダブル主演のふたりにとっては初めて経験することも多く不安も大きかったというが、撮影現場では酒井監督やスタッフ陣などまわりによるサポートが大きかったそう。特に酒井監督は物語の核やキャラクターの心情を大切にしながら、ダブル主演のふたりに「今何考えてる?」「ときめく時って、体ってどうなる?」など気持ちから素直に現れる動きや表情に意識して丁寧に演出した。
白岩は「精一杯頑張ってこの作品を撮りました。本当にたくさんの方々が協力して一緒にみんなで作ったと思っているので、劇場でぜひ観ていただきたい、『夜きみ』を愛してほしいなと思います」、久間田は「現役で学生生活を送られている方も、卒業した方も、どの世代にもキュンとする要素がたくさんちりばめられていると思います。セリフがないやりとりの空間とかがすごく心地良いなという瞬間が何度もあったので、そういうものがみなさんにもスクリーンを通して伝わると嬉しいです。ぜひ楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せた。
映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』は、9月1日より全国公開。