関ジャニ∞、アニメ『め組の大吾 救国のオレンジ』OP主題歌担当! 「僕らにとっても新たな幕開けの一曲になりそう」
■関ジャニ∞
大吾たちが、時に危ういほどの情熱を持って、自らのアイデンティティを賭してまで救う生命ひとつひとつの輝きに感銘を覚えました。僕ら関ジャニ∞のパフォーマンスもまた、彼らと同様にあたたかな光となり、傷ついた誰かの「顔を上げる」一助になればという思いで歌わせていただきます。
キタニタツヤさんからいただいた楽曲タイトルでもある「アンスロポス」は、「上を見上げる人」「人間」を意味するギリシア語と伺いました。まさに原作の本質を射抜いた一言と、群衆を煽り続けるような高揚感を感じる楽曲は、僕らにとっても新たな幕開けの一曲になりそうです。
■キタニタツヤ
人間の視界は、その頭上に大きく開かれている。2つの足で立つ動物である私たちは、常に上を見上げることができるような肉体の構造になっている。無限のように思えるその空間に可能性を見出すことがヒトの行動原理とすら言えると自分は考える。十朱大吾が救出した者に顔を上げさせるという行為は、だからこそ人々に希望を与えうる儀式になっているし、長いキャリアの中で着実にその足元を固め続けてきた関ジャニ∞というチームがこの歌詞を歌うこともまた同じ意味を持つ筈だと信じて、今回「アンスロポス」という歌を作った。
この曲がライブで演奏される日、沢山の声が重なる光景を心待ちにしています。