アンジャッシュ渡部、嫌な相手に仕掛けた“日曜劇場みたいな仕返し”とは
お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が3月31日放送の『チャンスの時間』(ABEMA SPECIALチャンネル)に出演。番組放送7年目に突入したこの日は、「春のブチギレSP」と題した90分拡大版を放送。現代社会において“キレたくてもキレられない人”のため、最強の“ブチギレ軍団”がベストなキレ方をアドバイスする企画「第4回 行列のできるブチギレ相談所」を実施した。
【写真】グラドル・清水あいりと頑張ってはしゃぐ渡部建
大悟が相談所所長を務め、ひな壇にはノブとスタジオゲストのタレント・菊地亜美、お笑いコンビ・Aマッソのむらきゃみ、そいつどいつの市川刺身が、相談員の最強“ブチギレ軍団”には、お馴染みのメンバーであるピン芸人・永野、お笑いコンビ・COWCOWの多田健二、Aマッソの加納のほか、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が新たに参加。
お笑いコンビ・カゲヤマ、ダイヤモンド、お笑いトリオ・リンダカラー∞のDen、タレント・IMALUらの“キレたくてもキレられなかった”エピソードについて、“ブチギレ軍団”がそれぞれの見解を示した。
Denが明かした飲み会で「おもしろギャグやれ」などと無茶ぶりをしてくる社長にキレられなかったというエピソードに、“キレない”とした渡部は「露出を増やして頑張って売れた後に、もう一度その社長を『飲みましょう』と呼び出して相手をどんどん持ち上げる。その社長が気持ちよくなって『お会計』って言ったときに、黒服さんに『お会計渡部さんにもらってます』となるように、奢るんです」と自身もしたことがある解決法を伝授。「TBSの日曜劇場みたいな仕返しをするんです。とんでもない空気になる」と力説し、自分に奢られたときの相手の顔を見たときに「本当にざまあみろって思った」と振り返ると、「ただ、僕の騒動を見てその社長は『ざまあみろ』と思ってるでしょうね」とオチをつけ、笑いを誘った。
しかし、その後永野は渡部の見解に「ただの夜の話」「誰でも思いつく復讐。それで復讐したって言ってるけど今は慣れの果て」と激しく噛みついて、永野自身がテレビに出始めた頃の渡部の立ち振舞いに因縁をつける。独自の視点と言葉選びで渡部に攻撃を仕掛ける永野に千鳥は終始爆笑の展開となる。
『チャンスの時間』はABEMA SPECIALチャンネルにて毎週日曜23時放送。1週間見逃し配信。