『名探偵コナン』劇場版シリーズ累計観客動員数1億人を突破! エモさ爆発メモリアルムービー公開
青山剛昌による原作漫画の連載が30周年を迎えたアニメ「名探偵コナン」の劇場版シリーズ累計観客動員数が1億人を突破。原作者の青山と、主人公・江戸川コナンの声優を務める高山みなみからのコメントと、メモリアルムービーが到着した。
【動画】1作目から最新作までの名場面を厳選! 『名探偵コナン』シリーズ累計観客動員数1億人突破記念メモリアルムービー
1997年の劇場版第1作目『時計じかけの摩天楼』から、毎年劇場公開を続けてきた『名探偵コナン』(24作目『緋色の弾丸』はコロナ禍の影響で1年延期)。原作の連載が30周年を迎えた記念すべき年でもある今年、親から子へ、そしてまた次の世代へと、長年愛され続けてきた『名探偵コナン』の劇場版シリーズ(※)が、最新作『100万ドルの五稜星』の公開18日目にして、ついに累計観客動員数1億人を達成した。この1億人という数字は日本の人口にも迫り、まさに“国民的作品”と呼ぶにふさわしい快挙となる。また1億人突破は、映画『ドラえもん』『ゴジラ』シリーズに続く記録となるが、27作目での突破は史上最速記録だ。※テレビアニメシリーズの総集編(3作)は含まない。
合わせて解禁となったメモリアルムービーは、劇場版第1作目『時計じかけの摩天楼』から、最新作である27作目『100万ドルの五稜星』まで、歴代劇場版の名場面を厳選した、思わず心が揺さぶられるような感動シーンが詰まった約100秒の映像。後半には、1作目から劇場で観ている方や、今日はじめて劇場版『名探偵コナン』を観にきたお子様といった、老若男女問わずに愛されていることが伝わるコメントも差し込まれており、幅広い層に支えられて歩んできたコンテンツであることを感じられる。
原作者の青山剛昌は、「どーも 青山です! 映画観客動員1億人、おめでとう&ありがとうございます! 偶然にも今年の映画のタイトルの『100万ドル』が大体1億円なので、そういう運命だったのかも …え? 円安だから1億円以上だって? そうカタいこと言わないで(笑)」とコメント。江戸川コナン役の高山みなみは「皆様、いつも熱い応援をありがとうございます。1億人突破? 突然の吉報に、一瞬固まってしまいました。真に国民的アニメの証をいただいたようで、本当に本当に感激です。コナンファミリーは皆様の『コナン愛』に支えられて走り続けています。来年も再来年もその先も…、『何度でも観たい』、『この世界にいつまでも浸っていたい』と思っていただける作品をお届けできるよう力を尽くし、愛を込めてまいります。どうかこれからも『コナン愛』のキャッチボール、お相手よろしくお願いいたします。27作分の感謝をこめて」とメッセージを寄せた。
そして、そんな記念すべきタイミングで絶賛公開中の『100万ドルの五稜星』にて発声OKの応援上映、題して【愛を叫べ!100万ドルの応援上映】の開催が決定。去年初めて実施され、大好評を博したペンライトによる自動点灯が演出の一部に組み込まれた<自動制御ペンライト演出付き>の応援上映を含む、応援上映企画が始動。いずれも第1回は全国5都道府県7劇場で開催、以降も順次実施される。
5月31日に実施される自動制御ペンライトの演出が加わったバージョンでの上映は、鑑賞する際に特殊な自動制御ペンライトを持参すると、自動制御ペンライトの色が本編のセリフ・音楽・効果音など演出に合わせ、自動で変化。キャラクターのイメージカラーに合わせて色が変わったり(コナン⇒青、平次⇒緑、キッド⇒白など)、本作の見どころでもあるアクションシーンでは、ランダムに輝き出す、一転してライトが消え真っ暗に静まり返るなど、応援上映がさらに盛り上がる、自動制御ペンライトならではの演出が加わる。
劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』は公開中。
※応援上映のスケジュールは以下の通り。
<『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』応援上映スケジュール>
関連記事
- 【写真】『名探偵コナン』が描き下ろしで、「anan」表紙&バックカバーをジャック 工藤新一&黒羽快斗、服部平次&遠山和葉が華麗にドレスアップ!
- 【写真】『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』星のモチーフを身に纏った描き下ろしビジュアル
- 【動画】aikoが歌う主題歌「相思相愛」を使用した『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』予告映像
- 『コナン』原作者・青山剛昌、USJを訪問! 「思わず声が出ちゃったよ」新アトラクション絶賛
- 『名探偵コナン』青山剛昌、足立梨花の結婚をイラストで祝福「家宝だね」「新郎新婦はリアル新一と蘭ちゃん」
- 佐久間宣行プロデュースの日本一短い連続ドラマ『愛のゲキジョー/愛の口喧嘩』が引き起こす“こじれた愛”の行方とは P R